こだわりの食事シーン集
さて、前回記事でふれた「三百円分のオデン」についてです。想像を掻き立てられる表現です。 blog.dbmschool.net 金額以外が明確に書かれていないだけに、想像の自由度が高い。 ・・・ いや、高すぎるだろコレ・・ 決め手になる情報がいろいろ不足しているわ…
物語の15日目 11月23日(水)勤労感謝の日 朝倉哲也の勤める東和油脂も、今日はお休みです。 PM7:00頃、朝倉は夜の横須賀に居ます。 何をしに来たか? 彼はおでんを食べに来た、と私は思っている。 朝倉は久里浜街道を横切って、賑やかな三笠通りの商店街に…
前回は、スーパーでひときわ印象に残るワイルドな買い物パフォーマンスを披露した朝倉君の話を書きました。 blog.dbmschool.net 今回はチキンそのものについて、少し触れてみたいと思います。 「鶏の丸焼き」といえば・・・ デザートにピッタリな鶏の丸焼き …
またまた引き続き 物語の14日目 11月22日(火) 18:30~22:00のあたり 定時後、京橋の会社から渋谷まで移動して5人前のホルモンを完食した朝倉哲也。彼はその後、一旦上目黒のアパートに戻ります。 <ホルモン喰いの様子はこちらでご確認ください⇩⇩⇩> b…
引き続き、物語の14日目 11月22日(火)17:30頃 いつもどおりに定時退社し、渋谷で二人の同僚(おそらく湯沢と石田)と別れた朝倉哲也は、朝鮮焼肉店に入ったとの記述があります。 お店の名前は書かれていないけれど、場所は大和田通り。 食べたのはホルモ…
物語の14日目 11月22日(火)正午すぎ 昼休みにいつもの「出前の安ラーメン(こんなやつ⇩⇩⇩)」を放棄して会社を抜け出し、腕時計を買った朝倉。 blog.dbmschool.net ですが、その場所はアメ横だったため、時間があまりありません。 コンビニやファーストフ…
チッ! 早いな、もう察したか? リア充嫌いの ”チッチ勢” そう、番外編に回した11月18日と19日の、朝倉が美女と過ごしたウイークエンドの話を書こうと思っているんだ。 ちっ! チッ(・д・) ちっ (ーー;) 疾ッ ( ̄ ̄ ̄ ̄д ̄ ̄ ̄ ̄)チッ チッ! (-△-)チッ ウーム・・…
前回記事に頂いたコメント返しをするにあたり、美味しんぼ30巻の1話目「大食い自慢」を最後まで読み返しているうちに、別の疑問がわいてきました。 きっかけをくださった「うり まさる」さん、ありがとうございました。 鯉釣りうり坊とまさる君の涙日記⭐ bl…
前回記事で、「4人掛けテーブルの面積で、”生野菜が大量に盛られた大鉢” と、"大判ステーキ皿3枚" は同時におけるか?」という検証をしてみました。 blog.dbmschool.net 整然とした朝倉の食事には、納得できない ハードボイルドは「ワイルドに手づかみで食…
さて、物語の13日目、11月21日の青山でのディナーで、およそ隠密行動とはかけ離れた食べ方をした朝倉哲也。 blog.dbmschool.net その目立ちっぷり⇧⇧は、食のプロであるブロ友さんからコメントを頂いたほどです。 ⇩⇩こういった記事をお書きになられている方で…
引き続き物語の13日目 11月21日(月)pm7:00(推測) 前回記事では「対・朝倉用最終兵器罐詰(1缶1.8キログラム)」を撃つのに力を使い切ってしまい、朝食のことしか頭になかったのですが、原作では、この日の夜の食事のことも書かれていたことに気づき…
物語の13日目 11月21日(月)am7:30 朝倉哲也の二晩の過ちのことは脇に置いて、この日の食事風景を見ていきましょう。 まずは大藪春彦先生の描写からです。 戸棚に残っているマグロの罐詰三個とインスタント・スープに浸した古パンを胃におさめて朝食を…
えーと・・どこまで書いたっけかな? 大藪春彦先生の代表作『蘇る金狼』の主人公・朝倉哲也のワイルドな食事シーンが好きな私・・ 本来はハードボイルド作品にも拘らず、食事の場面ばかりを採り上げて、妄想満載に表現した、孤独なグルメ『蘇る金狼』シリー…
さて、暖房がわりにウイスキーをきこしめすハードボイルド・ガイ、朝倉哲也は、冷え切った11月のアパートの一室で眠りにつきました。 その時の詳細を解説したのがこちらの記事です。blog.dbmschool.net 上の記事では「ハードボイルドは暖房を使わない」とい…
物語の10日目 11月18日(金)pm6:30頃 会社を定時あがりして冷え切ったアパートに帰宅した朝倉哲也 昨日昼、会社で出前のラーメンを喰い、その後サテライト飯場(会社の裏通りにある中華ソバ屋)でも特大メシを喰らいつつ、指定時間どおりにGet Wild退店…
さて、昼休みに会社で出前のラーメンを食べたあと、近くの中華ソバ屋で焼飯と野菜スープを平らげ、そこでようやく腹がふくれた朝倉哲也 <そのシーンの説明記事はこちら⇩⇩⇩> blog.dbmschool.net 真面目な経理部員の仮面をかぶっている朝倉は、とにかく目立…
物語の9日目 11月17日(木)am 8:00少し前 何も食べずに上目黒のアパートを急ぎ足で出発する朝倉哲也 11月14日の夜、鯨肉の缶詰を主食にレモンを皮ごと かじった夕飯のことを前回記事で書きました。 経理部長の横領の証拠を知ってしまったため、口止めがわ…
物語の6日目 11月14日(月)am 7:30 上目黒のアパートで目覚めた朝倉哲也 日曜の夕方から外出し、午前2時頃に帰ってきた朝倉ですが、気持ちの高ぶりがあったのでしょう。眠れたのは窓の外が白んでくるころです。 ほとんど寝ていませんが、今日は月曜日。 …
物語の5日目 11月13日(日)pm 3:00過ぎ 昨夜の続きで、朝倉の住む上目黒のアパートにて 前夜は特に夜更かしした記述もありませんが、今日は日曜日。 朝倉哲也は午後3時過ぎまでゆっくりと睡眠をとっています。 明日までの肉を手に入れる 安月給・大食い…
物語の4日目 11月12日(土)am 7:00 昨夜の続きで、朝倉の住む上目黒のアパートにて 一応、この作品は大藪春彦の代表作『蘇る金狼』だということを書き添えておきます。 そして、この朝の食事シーンはこの一文です。 罐詰と固くなったパンで腹ごしらえをし…
さて、銀行の現金輸送人を襲い、まんまと1800万円を手に入れた朝倉哲也 しかし残念ながらそのナンバーは全て控えられていて、使うことができない 仕方なく彼は相変わらずの貧乏生活を余儀なくされています blog.dbmschool.net 月の手取りと比較してみよう 前…
物語の3日目 11月11日(金)PM6:30 苦労して奪った1800万円の札番号が、すべて控えられていることを知ってしまった。 これでは、せっかくあてにしていた豪華な晩めしには、今夜はありつけそうにない。 いきなり金遣いが荒くなり、同僚たちの要らぬ疑いを招…
大藪春彦『蘇る金狼』の四緑文鳥的楽しみ方 物語の2日目 11月10日(木)AM6:30 朝倉哲也は目覚ましの音で起床。 火の気もなく冷え切った洋間8畳1室の、殺風景なアパートの片隅で、狼は目を覚ました。 昨夜はウォッカを1本飲み干したのだが、二日酔いの頭…
大藪春彦作品『蘇る金狼』の主人公・朝倉哲也が食事しているシーンだけを抜き出し、原作に書かれていない部分は想像で埋めつつ綴っていくシリーズ【孤独なグルメ『蘇る金狼』】です。 主人公の食べっぷりが人気の大藪作品を心ゆくまで楽しむべく、原作から念…
私のブログの中で、どういうわけかコンスタントにアクセスされる、「蘇る金狼」関連の記事について、先日ふれてみました。 blog.dbmschool.net 例によって食事シーンのことを書きたいと思いつつ、その前提として「主人公・朝倉哲也の給料で、どのくらい食べ…
小説を読んでいて、本筋と関係ないことが気になって、そこに引っかかってしまうことはないでしょうか? 台湾出身で日本に帰化した小説家、邱永漢さんは「いま、主人公のポケットには、一体いくらのお金が入っているのだろう?」ということが常に気になって仕…
大藪春彦作品の象徴的なランドマーク「食事シーン」を彷彿とさせるブログについて書いてみます。 本来はハードボイルド小説であるはずの大藪作品。 メカニズムやバイオレンスで構成された、ハードなストーリーが展開されているにもかかわらず、私の目には大…
北の海(上)(新潮文庫)【電子書籍】[ 井上靖 ] 私もたしか中学生の頃だったか、川越近くの友達の家に遊びに行き、場末の中華屋へ入ってラーメンを食べたことがあります。 ラーメン1杯を200円で出していた川越近くの中華屋 大正15年の場末のラーメン屋…
以前に一度記事にしましたが、井上靖の自伝的小説3部作のラスト「北の海」。 主人公の伊上洪作少年が、旧制中学を卒業した後の数か月間を描いています。 db469buncho.hatenablog.com 身体を使うと腹が減る(天下一武道会優勝後の悟空は50万ゼニー分食べた…
新装版 菜の花の沖 (2) (文春文庫) 嘉兵衛が初めて兵庫の北風家を訪れるシーン。 諸国の船乗りが集まる有名な商家、北風家は南北朝の頃からの名門で、船乗りを大事にすることで有名でした。 その歴史はさておき、全国の船乗りから尊崇される北風では、船で働…







