感情会計-善意と悪意のバランスシート

財務諸表から逆算で人心を読むテクニック

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小説

街道の茶屋で「もち」を食べるシーンが好き

小学生のころ時代劇好きだった私が、劇中でおなじみだった「茶店」 (wikiでは「茶屋」となっていますが、時代劇では「茶店(ちゃみせ)」と呼ばれることが多かったように思います) うっかり八兵衛が街道でこれを見つけるたびに「ご隠居~、寄っていきまし…

憧れの維新志士の順位が、読む作品によって変えられてしまう

歴史もののドラマや小説では、誰が主人公なのかによって、他では主役級の登場人物が脇役になることはよくあります。 司馬作品のリアリティは、価値観を変えてしまう 私は司馬遼太郎さんの「世に住む日日」を読んだ頃は、明治維新の頃の人物の中で一番好きな…

普段なら記事にしない感じのこと(出版系)

武者小路さん、中学生にはたまらん展開ですそれ 高校を卒業したばかりの頃、同級生と妙に意気投合した意見 武者小路実篤の『友情』を読んだ感想 杉子ムカつく この話題でやたらと盛り上がった10代の男子ふたり。 彼女がいない八つ当たりが籠もっていたのか…

項羽と劉邦 エリートに無茶ぶりする「追い込まれた上司」

そのハイリスクは「合意の上」か? 個人的に賭けている事業やライフワークなど「自発的に得たいものがある場合のハイリスク・ハイリターン」は自己責任で選択自由だから、まあ諦めもつきます。 そうではない勤め人だとしても、出世や報酬が欲しい気持ちが先…

項羽と劉邦 ハイリスク・ハイリターン。エリートに課される束縛と自由

同僚時代の項羽と劉邦は、秦帝国を滅ぼす実戦部隊を率いて本拠地を出発しました。 主力軍を率いる将軍・項羽は、秦軍最強の章邯(しょうかん)将軍が指揮する本体をくだして首都・咸陽(かんよう)を陥とすべく、長駆、関中へ向かいます。 一方の劉邦は別働…

項羽と劉邦 同僚を“上司”と仰ぐ敗北感

現代に語り継がれる歴史的大バトルを繰り広げ、その模様は書籍や演劇にとどまらず、マンガやゲームとして幅広い年代に親しまれるようになった、ふたりの英雄「項羽と劉邦」 項羽と劉邦(上) (新潮文庫) 武田信玄と上杉謙信みたいに、最初から当主同士として…

名作「竜馬がゆく」で一番つまらなかったシーン

最初にお断りしておきますが、私は司馬遼太郎さんの作品が大好きです。 だから、けなすために書くわけではないということを明確にしておきます。 「竜馬がゆく」を読んだのは20代半ば過ぎのころで、私の司馬作品没頭状態がピークの頃でした。 常に文庫本を持…

作家になることを恐れていた中学時代

中学の頃「将来なりたい職業」は漠然としていましたが、「なりたくない職業」は作家でした。 作家だけをピンポイントで恐れていました。 国語の授業で書いた創作文が絶賛され、周囲からも何となく「作家になるんでしょ?」という空気感を醸し出していたから…