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宮崎の街に魅力あり!! 『宮崎外食日記』

さて、先月「このブログに魅力あり!!」というタイトルで、私の記念すべき読者第1号「かずくん」さんの『宮崎外食日記』に関する記事を5回にわたって掲載させてもらいました。

 

こちらのブログを読んで、私が九州地区で未訪問の宮崎県に興味を抱いたからですが、先月の5本の記事では『宮崎外食日記』というブログの信頼性について述べただけに終わっており、本来の目的だった「宮崎県への私なりのアプローチ」については手付かずのままです。

 

今回は、ここにふれてみたいと思います。

 

db469buncho.hatenablog.com

 

小説であれドラマであれ、物語性を持った展開にリアリティを感じるには、時間や距離の概念が大きな意味を持つことが多い。

一方、紀行文や紹介記事では、必ずしも物語性があるとは言い切れませんが、この場合は読み手側のイメージの手助けとして、やはり時間や距離の概念が記述されていたほうが良い文章といえるでしょう。

 

時間や距離というのは基本的に2点間以上を結ぶ関係の中からはじき出されるものだと思いますので、小説やドラマなら登場人物のその時の居場所と、過去か未来のある地点という位置関係が見えてくることで、私たちも物語をよりリアルに楽しませてもらえます。

 

紀行文や紹介記事なら、読み手の現在地と、書かれた対象の地理情報という位置関係が、リアリティの源泉になるでしょう。

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とまあ、小難しい言い方をしましたが、『宮崎外食日記』は1日1店舗の食事の風景を表現していて(初期は1日に数店舗のこともありましたが)、毎回必ずお店の住所が書かれています。

www.miyazakilunch.com

ただし、東京住まいの私には、宮崎県の住所表記を読んだだけでは当然ピンときません。

 

ほとんどすべてのお店情報に「最寄駅」と「駅からの距離」が併記されていて、その意味での“2点間の距離”はわかるのですが、読み手である私の基礎情報がモヤモヤしているので、せっかくのお店情報が浮いた状態になってしまっているのもたしかです。

 

先月の記事の中で書きましたが、私の『宮崎外食日記』の楽しみ方は「観光客としてではなく、地元の方の日常の行動に寄せた“地元感”の体現」です。

 

定番の観光スポットを断片的に見た物見遊山メインのイメージではなく「訪れたときの拠点として魅力なのはどのあたりか?」というもので、どちらかと言えば「この地域に引っ越すなら、どの辺に住みたいか?」という感覚に近い。

 

「駅から徒歩○○分圏内で、近くにコンビニ、スーパー、ATM、郵便局があって…」みたいな感じで考えると、非常にわかり易いのではないでしょうか?

そして、それに追加して「ラーメンの美味しいお店、カツやフライでボリュームのあるお店、こだわりのコーヒーとケーキを出すお店…」という感じで、よりリアルな想像を楽しみたい(『行けよ!』というツッコミは無しの方向でww)。

 

ゆえに、もう少し踏み込んだほうが、絶対に面白くなるだろう。

それには情報が不足している。

 

このフラストレーションを、どうやって解消するか?

データベースを使って考えていきましょう。