感情会計-善意と悪意のバランスシート

財務諸表から逆算で人心を読むテクニック

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実践編ウラ話②サブドメイン名は、技の名前だ

前回、手相占いは象徴的な意味を持つ線や丘などの掛け合わせで行動を読んでいくため、企業に例えると取引記録を読み解く感覚に近いと述べました。

db469buncho.hatenablog.com

 

私はこの、リレーショナルデータベースに似た手相の概念を、企業のデータベースに置き換えたらどうなるだろう? と長い間考え続けていました。

つまり、“個人”を“法人”に置き換えて鑑定をするなら、どういったシチュエーションで企業が持つサーバにリンクし、膨大な情報にアクセスするか? といったことです。

 

コンサルタントなら財務諸表や稟議書などを中心に、経営者を筆頭とする経営陣たちとの対話で方針を決めていくところですが、私は財務諸表の元になっている社員や顧客の行動記録(特に伝票レベルのデータ)を重視しているので、是が非でもそこへアプローチしたい。

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mykoさんによる写真ACからの写真

 

しかし、どんなに工夫を凝らしてシチュエーションを考えても現実感がなく、そんな状態で解説文を書いても「データベースの扱い方の説明」という形はとりづらい。

そこで、「どうせ現実感がないなら、いっそ小説にしよう」と思いついて作品にしたことがあります。

 

「したことがある」というか、現時点で未完の小説があり、それが「手のひらのDB データベースのトリセツ~実践編」です(小説だからサブドメインは「novel」)

 

思い切って企業を擬人化して【法人】という存在にし、相談にやって来たその人の手相鑑定を行ってアドバイスをするという、絶対にバズらなさそうなコンセプトの物語です(なぜそう思うかは次回書きます)。

novel.dbmschool.net

 

相談に訪れるまでの来歴を書き、現在起きている問題を述べ、手のひらだけに現われている、相談者自身も気づいていない要素を加味して判断し、将来に向けた現在の行動を示唆するという、ザッツ占いな感じのセッションを、経営者ではなく会社そのものに対して施すシュールな造りです。

 

少しでもリアリティを持たせるために「主人公がなぜそんな仕事をするようになったのか」の経緯から書いているのですが、我ながら何とも冗長な気がします。

作者である私自身、ほぼ【法人】相談に入って以降の話しか見返さないほどですので、もしもこの『シュール&冗長』の物語を読みたいという怖いもの知らずの方は、ぜひのぞいてみてください。