【感情会計】善意と悪意のバランスシート

財務諸表から逆算で人心を読むテクニック

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至言に魅力あり!! 中谷彰宏さん③

中谷彰宏さんといえば「スピード」シリーズで知られています。

(「スピード」だけではありませんが)

 

中谷さんは、インタビューに応え、こんなふうに語ります。

 

締め切りに追われて必死に原稿を書いている最中、電話が鳴る。

取ってみると、女の子からだった。

 「ごはん食べた?」

 

楽しい時間が過ごせそう(💑)

でも目の前には書きかけの原稿。

完成までにはまだ時間がかかりそうだ。

放り出してデートしたい。

でも仕事の信用を失うわけにはいかない。

 

 こんなとき、「スピード」の中谷彰宏は、どうやってこの困難な状況を克服するのだろうか?

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FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

 

 

これも、神田昌典さんの教材の中で言われていたことで、ご自身がその状況に立ち至ったときの身の処し方を、簡潔に述べておられます。

 

中谷さんは、電話を受けた瞬間、相手のことを思います。

 

女の子の『ごはん食べた?』は、

『ごはん食べよ』だよね

 

そんなとき、自分の答えは常に「OK」と決まっているというのです。

 

メチャメチャカッコよくないですか?

 

仕事がどんな状態であっても、一瞬も迷うことなく「OK」とまず答えを出してから

じゃあ、どうやってこれを効率化して楽しいデートの時間を手に入れるか?

というチャレンジの中で「スピード」シリーズが積み上げられていく。

 

こういう時に、逃げ腰な気持ちで向き合って、偶然それで成功したからといって「これが私の実体験です」なんてハウツーの提供みたいに語っても、小手先の理屈を見透かされそうです。

 

「まず『OK』と返事してから、善後策を考える」

 

一見、行き当たりばったりで信用ならぬ印象です。

お行儀のよいビジネス書では、タブー行為として紹介されそうです。

 

でも、これを経たところから「スピードシリーズ」が生まれています。

 

毎回 “逃げ” を放棄して正面から戦う決意をするので、1回ごとに「本気度」は高い。

集中力を最大限に高めた本気の効率化です。

 

  

中途半端に逃げて、失敗しても格好がつくような立ち回りは、実は格好良くない。

「中谷彰宏のスピードクイック&クールがモットー

 

「 速くて(クイック)& 格好良い(クール)」

 

これは、最も大事なことを、何よりも大切にする決意から始まる闘いの歴史。言ってみれば戦歴です。

 

ただのハウツーならマトモに聞こうとは思いませんが、歴戦の勇者が経験した「大切なものを守る戦いの昔話」ならば、せがんででも聞きたいと思います。