こんばんは。感情会計(エモアカ)の四緑文鳥です。
現在、3日間ファスティングの2日目夜を迎えています。
「3日も食べないんですか!」と驚かれることが相変わらず多いのですが、私にとっては「今回も3日なんです」という思いです。
仕事の都合上3日間が限度なので、毎回同じことを繰り返していることになり、もはやあまり非日常感が無い。
当初は2日目が最もつらい状態になっていました。
頭痛やだるさが強く、身体が重く感じて起き上がるのもノロノロになるようなこともあったのですが、もはやそんなことはありません。
今朝もあるかないか微妙なほどのかすかな頭痛と、軽いだるさだけでした。
(なんてことなさ過ぎて、あまり張り合いを感じなくなっています)
だるさは「寝てて良いサイン」(と思うことにしている)
昨晩は夜9時少し前に就寝し、10時間くらい眠ったのですが、軽いだるさがあるのを良いことに、ちょっと用事を済ませたあと、おもむろに2度寝に入りました。
床に入ると、ちょうど眠くなってきた絶妙のタイミングで就寝に入ったかのような感覚で、まるで体が布団に吸い込まれるかのような心地よさで、さらに1時間ほど寝ました。
寝る子は育つと言いますが、ファスティング中のオジサンがこれだけ快適に眠れるということは、きっと体内のリセット調整が順調に進んでいるのでしょう。
体内の酵素が全力で「代謝酵素」にシフトし、壊れた部分、弱った部分がどんどん修復されていきます。
そして、エネルギー収支マイナスの中で、体内留保を切り崩していきます。
「脂肪を減らす」より「循環させる」と考えて収支管理しよう
普通は2日目の段階だと、身体は不足エネルギーの源を糖やアミノ酸といった生活費で賄って、まだ脂肪という貯金には手を付けないようです。
しかし、私はストレッチや簡単な筋力トレーニングで筋肉に刺激を与え、ウォーキングの有酸素運動で金持ちのドラ息子並みに浪費するので、身体もなけなしの脂肪を引き出して使わざるを得ないことでしょう。
溜め込んだお金に怨念がこもっているのかどうかは知りませんが、溜め込んだ脂肪に有害物質が含まれていることは確かです。
脂肪を失えば行き場を失った有害物質は身体から出ていかざるを得ない。
有害物質はその存在により体機能を邪魔するので、いなくなるだけで身体にとっては好事です。
そして、奴らは脂肪を己の棲み家にすることが多い。
時々取り壊して追い出さないといつまでものさばり続けます。
ファスティングはあくまでも「体内リセット」
明日まだ1日はこの状態なので、猛暑で冷たいものを摂る機会が増えてお疲れ気味の胃袋をはじめとした消化器などにはゆっくりと休日を楽しんで頂き、休日でも解毒の仕事がある肝臓などには、代謝酵素を大盤振る舞いして普段より楽できるようにしてあげたいと思います。
思えば、これを5日とか7日とか続けたら、内臓リセットもかなり本格的に行われるのでしょう。
「ファスティングが本当に効果を出すのは7日以上」なんて言われますが、そう考えると私がやっているのはまだまだなのでしょうね。
パソコンで言えば、3日なら「リフレッシュ」、5日で「リカバリー」、7日で「HDD入れ替え」とでもいったところでしょうか。