【感情会計】善意と悪意のバランスシート

財務諸表から逆算で人心を読むテクニック

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部下の処社術⑥【マウント屋】の弱点とは?

こんばんは。感情会計エモアカの四緑文鳥です。

鬱陶しい【マウント屋】についての続きです。

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 対人関係で無意味に勝負を仕掛けてマウントを取ってくるので、人によっては「鬱陶しい」では済まず、暴力的でもある相手から、どうやったら逃れられるか?

 

これは、当事者の性格や周囲の環境によって千差万別なので、これさえやればどんな【マウント屋】もあなたからマウントを取ることをやめるという万能薬は無いのですが、ある程度の法則性はあるので、それを少し紹介していきたいと思います。

 

 本当に強い人は、相手からマウントを奪おうなどと思わない

【マウント屋】が恐れるもの。

それは、メンツが潰れること。

 

メンツなどどうでもよい人は、状況に応じて平然と人の下風に立てます。

「自分のほうが上でなければ」という曲がったプライドよりも、自分の実力に指向していて、何よりも『自分を信じている』という強さがあります。

 

【マウント屋】にはそれが無いから、とにかく自分のメンツをつぶされそうな匂いが漂っている相手には、勝負を仕掛けなくなります

【マウント屋】は自分を信じていない(自分は強くないと信じている)

よく「自分に自信が持てない」と嘆く人がいますが、「自信を持つ」ということが既に作為的で、自分を信じている人は、自信などというものをわざわざ持つ必要がありません。

 

何かを持つことで自分を信じられる人は、それ無しでは自分を信じられないということの裏返しです。

 

激高して怒鳴る人に【マウント屋】は弱い

マウントを取りに行って、メンツをつぶされてしまった相手にへりくだる【マウント屋】は意外に多い。

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常に力関係を軸に物事を考えるタイプなので、何らかの強烈な力を持った人相手には、いつもの強面を発揮できなくなります。

 

これは極端な例ですが、激高する人を【マウント屋】は避ける傾向にあります。

たとえ理論的に間違っていても、それが【マウント屋】対策である場合は、さほどの問題はありません。

 

オフィスで激しく怒鳴り声を上げて罵倒された人に対し、連中はほぼ手出ししません

 

乱暴な言葉を貫く人に【マウント屋】は弱い

これは上で述べた「怒鳴る相手に弱い」というのと、基本的に同じです。

声は小さいが、まるで因縁をつけるような口のきき方をするタイプに、私は出会ったことがあります。

自分よりも年若の上司でしたが、ハッキリ言って異常者だと思いました。

 

しかし、そこにいた【マウント屋】は彼の洗礼を受け、その後は彼の機嫌をうかがうような態度に切り替わりました。

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実際には起こらなかったことですが、もしもその時「なんだその口の利き方は!」と、立場が上だったそのマウント屋上司が注意したとしても、彼は因縁調の口のきき方を変えなかったことは想像に難くなく、結局そうやって一貫した態度をとれば、たとえそれが暴力であったとしても【マウント屋】は腰が引けてしまうケースが多い。

 

むろん、【マウント屋】は社内でそれ相応の立ち位置を築いているので、自分から見て厄介者が居れば、画策して追い出してしまう場合もありますが、それはもはやお得意の『マウント取り』ではなく、それをやっても当人の自尊心が満たされる保証は無く、周囲の人に見せ続けなければならないパフォーマンスにもなっていないため、言うほどメリットはありません。

 

もともと【マウント屋】がやっていることも一種の暴力行為だから、暴力負けさせてしまうことも有効になるという、極めて低質な対処法ではありますが、「怒鳴り散らす」「乱暴にしゃべる」というのは【マウント屋】と性質が似ているだけに、効き目も確かでわかり易いのです。

 

<続く>