以下、思いつきです。意味はありません。
意味があるようになったらいいな。
サラサラと書きなぐってみましたので、暇つぶしにどうぞ。
思いつきなのでディティールは甘いです。
ディティールどころか、立て付け自体がダメかもしれません。
その点はあらかじめご了承ください。
立法府への国民参加
三権の中で最も一般国民にとって敷居が高いと思っていた司法に、裁判員裁判という制度で門戸が開いたのは2009年。
行政は国務大臣の過半数が国会議員でなければならないということで、すでに民間に門戸が開かれているし、実働部隊の公務員は国会議員ではない。
そして唯一残る立法機関。
代議士が全く代議士として機能していない。
特権階級と勘違いしている輩が、一般国民を顧みずに亡国を招いている。
立法府にこそ、一般国民への門戸が開かれるべき。
政府員制度
かつて各省庁の局長などが就いていた政府委員の制度が今は廃止されている(現在は「政府参考人」)。
そこで、もはや紛らわしくない『政府員』という呼称を用いる。
政府員とは、裁判員のように一般国民から選出され、国会の議席のうち一定の割合を占める存在とする。
政府員の人数
議席数は衆議院・参議院を合わせて1,000とし、情勢を鑑み増減させるものとする。
両院の構成は現在の衆参の比率で按分する(1000議席の場合、衆議院655議席、参議院345議席)。
なお、政府員は両院ともに過半数を占めるものでなければならない(1000議席に占める比率は『政府員501以上、国会議員499以下』)。
政府員への買収・脅迫防止
議席の定数を多めにする理由は、政府員の絶対数を増やすため。
もしも政府員の絶対数が少ないと、現政権はあいさつ代わりに脅迫か買収をする悪党集団なので、政府員の数は定数の過半数を割ってはならないとする。
最近の買収実績にみる必要人数考察
現在進行中の汚職議員夫婦の裁判を鑑みると、40人程度は容易に買収されることが判明。
これに加え口利きや脅しを併用されると、相当数の政府員の自由が損なわれる状況も想定される。
このため政府員数には下限を設け、一定数を下回らないよう配慮する。
政府員の任期
任期は次期国会の会期終了まで。それまでは待機期間となる。
休会期間中に臨時招集となる場合は待機組の出番が繰り上がる。
このため、常に2期先のメンバーを選定し、待機させておくものとする。
政府員の給与・手当
開催中の給与は国会議員のそれと同じ。日割で計算される。
国会議員に支給される各種手当については、政府員には支給されない(期末手当、文書通信交通滞在費、立法事務費、秘書給与など)。
財務大臣涙目
国民に金を与えることを親の仇より憎む某財務大臣などは、国会期間中は大事な自分の金(税金だが?)が、よりによって大嫌いな国民に浪費されてしまうので、余計な審議の引き延ばしは他人の命に代えても阻止することが予測され、その意識が伝播したその他議員により迅速な進行が期待できる。
ついでに「時間をかけすぎる審議は、税金をドブに捨てるようなものだ」とでも発言して欲しい。
その発言に込められた意図は勝手にこちらで判断する(ドブって誰を指して言ってる?とか)。
政府員制度における中高生の起用
また、政府員議席の2割程度は中高生がその任に就くものとする。
今後長期間にわたってこの国に責任を持つ若者の意見無しに、国政運営などはできないということを、今の老害政権がまざまざと見せつけてくれた。
また、大学進学を間近に控えたこの世代が加わることで、最も教育費に頭を悩ますその子たちの親の気持ちが、間接的に国会に投げかけられる。
政府員抜擢を見越した授業の実施
学校でも、政府員に選ばれることを前提とした授業が行われると思う。
国の政治への関わり方を、政府員になり得る立場で学ぶことは、選挙権取得直前であることからも極めて有効と思われる。
政府員による国会質問
一般国民が青票・白票を入れられるようになるだけでも効果は高いと思うが、国会質問の機会を与えることも検討すべき。
もちろん政府員は票を投じるだけでも責任を果たすので、質問が無ければ無いでよい。
政府員の質問形態
議場に立って質問しても良いが、政府員の個人情報は守られるべきなので、事前に聴取した質問を会場のスクリーンに表示し、担当大臣はその主旨に沿って答弁するスタイルも可とする。
答弁に対する政府員の意思表示
大臣または参考人答弁は、政府員による可否の判定を受けるものとする。
答弁として可である判定が過半数に満たない場合(答弁だとは思えない対応の場合)「未回答」として審議が終了しない。
これにより「壊れたレコード」「bot回答」などと揶揄される答弁の類が一掃される効果が期待できる。
不適正答弁による会期延長
納得のいく答弁がなされずに審議時間の刻限を迎えた場合、その審議は翌日以降に持ち越しとなる。
再び財務大臣涙目
これが続くと会期延長が有り得、大嫌いな国民への議員給与が発生するため財務大臣涙目
「時間をかけすぎる審議は、税金をドブに捨てるようなものだ」発言はきっとこの“会期延長”と符号を合わせたように飛び出すだろう。
政府員質問数の枠
政府員質問数の枠は、政府員の4分の3の合意がないかぎり、一定数が確保される(質問数が少なく、質問枠のすべてを満たさなかった場合を除く)。
質問数が枠を超過する場合
質問が質問枠を超える場合はランダム選択となる。
内容が重複したら集約し、枠の数を満たすまでランダム選択を繰り返す。
この集約の際に政府の恣意が入ってしまう可能性が高いが、政府員の過半数が答弁に納得しない場合、質問の組み直しが可能になるため、担当大臣の答弁を見聞することで、2度目の質問となった場合には衆議の一致に近づくと思われる。
以上、思いつきの走り書きでした
まあ、究極の「自助」って言うとこうなるんじゃないかと思ったわけですよ。
自助と自己責任、そして会食アディクションの大臣どの!