回線の状態がずっと悪くて、皆様のブログを読みに行きづらい状況が続いています。
ページが開いてもファビコンがずっとグルグル回り、画像は出ない、スターも出ない……
かなり待たないとキチンと読める状態にならないので、待ちきれずに購読リストを次々に開くとオーバーフローを起こし、ファビコングルグル祭りが開催されます。
そうこうしているうちに時間が無くなって諦める日々……
加えて、メガネの度が完全に合わなくなって、長時間画面を見るのはツラい。
自分の記事も、主に音声入力頼りになっています。
でも、GWは読まずにいた皆様のブログを、できるかぎり読んでいくつもりです。
身近な3つのポンコツ
回線、ポンコツパソコン(ダイナブック)、疲れ目(近視と乱視と老眼)……
このポンコツたち、どれかひとつでもなんとかならぬだろうか?
仕事が立て込んでいて、ネット記事もほとんど読めていませんが、ラジオのニュースを聞いていると、オリンピックは相変わらず責められていますね。
国民の生活はレジ袋より軽いと言わぬばかりの進次郎節にも呆れますが、指導層はコロナ禍でのプライオリティが完全に狂っていると思わざるを得ません。
「東京へ来ないでください」はバッハを名指しすべきだと思うし、電気を消して暗くすれば何もせず眠ってしまうのはお疲れの知事だけなので、目の前30センチの視野で東京を判断しないで頂きたい(東京都の面積は622平方キロメートルです)
犠牲者は数えない
好評で映画にもなったドラマ『スペック』では、人倫にもとる行為が組織的に行われています。
特にレギュラーシリーズでは割とリアリティもあって、見ているとゾッとする展開が繰り広げられています。
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このドラマの中で主人公が敵対する謎の組織を推測するセリフの中に「石油メジャー」などの単語がよく登場します。
莫大な利権を握り、それにより得た支配力を持った存在、ということでしょう。
その圧倒的な力を行使するために発された命令は、シンプルで乾いた内容かもしれない。
しかし、末端の工作員が動く現場では、一般人との接触がある。
その中で犠牲者を出してしまうことがほとんど意にも介されていない様子が描かれています(私はここが最も怖いと感じた)。
ドラマで最も怖かった展開が行われている五輪
一般人にどれほど被害が及ぼうがお構いなし。
工作は止まらないし、工作員ごときが自分で止める意思を持ったくらいじゃ手の付けようがない。
これが、利権の本当の恐ろしさでしょう。
それが世界規模で行われているのが五輪だとしたら、運営組織や開催国指導者たちの狂騒状態は、彼らがただの「工作員」にすぎないことを示す傍証ではないかと思える 。
倒れても立ち上がり、前進を止めず、思いの詰まったタスキを次の走者に渡す駅伝は美しい。
でも『商業五輪のたすきを、次の五輪へ渡せ』なんて、すっかり醜い駅伝と化しているこんなお祭りは、人類にまったく必要ないものです。
国家の3ポンコツ
スポーツの祭典の裏でやってる醜悪な駅伝に、現役アスリートは関係していない。
身体能力で競うことができる選手たちは、そんな質の悪いものに魂を抜かれてはいないので、元現役で勘違いしている連中は、スポーツを貶めないでくれ。
無論、政治家は論外。運営能力など端から期待していない。
それから、このコロナ過と五輪禍の中ですらプライマリーバランス理論を手放さない財務官僚は、勘違い元アスリート、そして政治家とともに、国を亡ぼすとてつもない3ポンコツと言わざるを得ない。