ワードプレスのおすすめテーマを紹介する記事は無数にありますが、その中で常に安定の上位ランカー【Cocoon】
製作者わいひらさんが提供してくださっている「テーマ利用マニュアル」を攻略せんと、ITオンチの私がヨタヨタと歩を進めています。
第1項:【サイト準備作成】⇐ 過去記事
Cocoonマニュアルの第1項目『サイト作成準備』はすでにパスしました。
<こちらの記事です⇩⇩⇩>
とはいえ、目次を眺めているだけで沸々と湧いてくるボヤキを書いているうちに、すっかり萎えて終了してしまいました。
そして、初心をかえりみて復活し、2記事使ってようやくパスしました。
第2項:【初期設定】⇐ 今回のターゲット
前回から 項目2『初期設定』に突入しています。
早々に湧いてきた”気の迷い”を看破し、ようやく内容に入れるところまで来ました。
<その事情はこちら⇩⇩⇩>
『初期設定』に分類されている目次は以下のとおりです
テーマのインストール
パーマリンク設定
おすすめの画像設定まとめ
サムネイルサイズ設定
サムネイルサイズの最適化(再生成)
Open Live Writer利用
FTPソフトの設定方法
Amazon API認証キーの登録
AmazonアソシエイトトラッキングIDの登録
楽天アフィリエイトIDの登録
Yahoo!ショッピングのIDの登録
英語サイトの作成
Font Awesome5に変更する
全部で13項目あるのですが、今見る必要がありそうなものは、半分もないでしょう。
上から順に攻めていきます。
テーマのインストール
ダウンロードページに子テーマ用のメニューまで用意されているのがわいひらさんのサイトのありがたいところです。
子テーマ(child)の概念が当初はイマイチわからなかったのですが、私なりの解釈としては「master」は“わいひらさんの出張所”、「child-master」はフランチャイジーである私の“店舗”ということにしてみます。
いちいち文句を言わない代わりに、問答無用な「親テーマ」
たとえばですね
わいひらさんのオフィスで使っているキャビネットが気に入って、私がわいひら出張所のキャビネットに勝手に簡易戸棚を増設したり、ちょっとした飾り物を黙って置いたりして、お気に入りの区画をこしらえていても、わいひらさんは一切文句を言いません。
しかし、出張所のレイアウトは、本社の都合(修正や機能追加など)で一新されてしまう。
コツコツと自分好みのオフィスにしてきたわいひら出張所は、あくまでも本社直営の施設。
本社の意向によって一律の最適化がなされ、私の工夫は無に帰すことになります。
やりたいことは「子テーマ」でやれ
私が手を入れるべきは「child」の中身です。
わいひら出張所のキャビネットが気に入ったなら、そのキャビネットだけを自分の店舗に複製する。
天板を透明ガラス製にチェンジし、本体との間にイラストを挟んでデコったとしても、それが「child」の中のことなら、本社都合によるインテリア一新の影響は受けない。
すべては波の上で行われていることであり、海底には影響しないのです。
「master」が様変わりしても『キャビネット』という道具の名前が変更されないかぎり、私の造形は新しいキャビネットにも引き継がれます。
そして、基本的な構成は一定の規格が継続して用いられるので、『キャビネット』が安易に「キャビネ」に変更されるようなこともない。
ITオンチの私ですら、Cocoonの前身であるSimplicityというテーマでは、ときどきわいひら出張所の備品を「child」の中に複製し、オリジナルな手を加えています。
Cocoonにかぎらず、ワードプレスで自作以外のテーマを使うなら、どう考えても「child」を準備し、カスタマイズはそちらで行ったほうが良い。
この「テーマのインストール」については充分理解できていると思うので、この項目は眺めるだけでよさそうです。