わいひらさんの【Cocoon】マニュアル攻略
前回はテーマのインストールの内容を確認しました。
「child」のフォルダを作成し、カスタマイズはそちらで行うというセオリーが身に付いていれば、ここはパスして問題なさそうだということで、次に進みます。
パーマリンク設定
「初期設定」メニューの上から2番目の項目です
テーマのインストール
パーマリンク設定
おすすめの画像設定まとめ
サムネイルサイズ設定
サムネイルサイズの最適化(再生成)
Open Live Writer利用
FTPソフトの設定方法
Amazon API認証キーの登録
AmazonアソシエイトトラッキングIDの登録
楽天アフィリエイトIDの登録
Yahoo!ショッピングのIDの登録
英語サイトの作成
Font Awesome5に変更する
パーマリンクに「同じ人」はいない
パーマリンクとは、書いた記事に付されるURL文字
「http://」または「https://」からドメインまでは毎回同じ文字が並びますが、その先の「/(スラッシュ)」以降は、記事を判別するために毎回違う情報が表示されます。
同じものがあってはいけないので、必ず固有の文字列や数字で構成されます。
何も考えずに記事をアップしても、パーマリンクはワードプレス側で自動的に生成してくれますが、たくさんの記事を書くほど、あとで見つけやすくするための工夫が必要です。
パーマリンク設定の失敗 ⇒「設定しようと考えなかったこと」
記事数が少なければ、特定の記事を探すのに苦労はしない。
だからといってパーマリンクを意識せずに記事を書き続け、あとで後悔した人も多いのではないかと思われます。
主体的に、そして自由度高くブログを使って何らかの活動をしたい人は、たいてい自ブログに色々な仕掛けをしたいはず。
となると、記事にパーマネントの性質を持たせるパーマリンクの失敗は致命的です。
どんなに人気のある記事でも、パーマリンク設定が変わってしまったら”無名の新人”に戻ってしまい、SEOにも影響してしまうようです。
(もっとも、私にはSEOなど全く関係ないので、かつて思い切り設定を変えたことがありますが、何の影響もありません。不人気サイトに怖いものなんてないぜ!!)
「投稿名」での設定を勧める先人が多い
私が参考にした説明記事では、パーマリンク設定では「投稿名」を勧める方が多い。
わいひらさんもその一人です。
パーマリンクは、記事を書くたびに決定されますが、設定を「投稿名」にした場合は、ドメインのすぐ後に表示される任意の文字や数字を入力します(URLスラッグ)。
その値がURLの一部として表示されますので、他の記事と重複しないかぎり有効で、自分が付けた名前がリンク文字になる。
そうなれば、自分で名付けたURLゆえに、増えてしまった自分の記事群の中からでも探しやすくなる。
しかし、スラッグを日本語で入力すると、URLでは意味不明な文字/数字/記号の羅列になってしまうので、結局わかりづらい。
たとえばこんなヤツです
何の記事だったか読み取れないうえに、超長い。
「テスト」と書いただけなのにこのありさまです
(絶対にお勧めしません)
どの設定が最適なのかは、ある程度経験しないとよくわからん
投稿名(スラッグ)は半角英数にするのが無難ですが、私はその英語のほうを忘れてしまうので、いまひとつ活かしきれていない。
自動的に付加される記事ID(数字)をプライマリキーにして、記事群をデータベースで扱いきれるなら、「投稿名」ではなく「基本」でも良いかなとは思っています。
などということが書ける程度の理解はしているので、この項目もパスしてよさそうです。
残念ながら、CocoonのURLスラッグの入力方法がさっぱりわからん
ですが残念なことに、Cocoonで新規投稿を書こうとしてつまづきました。
下の図はわいひらさんの解説ページなのですが、私の画面ではこのような表示は出てこない!!!!!
私のCocoonでは、URLはIDらしきものが振られ、スラッグの入力箇所が出てこない。
orz
orz
おーあーるぜっと
ま、私にとってはこれが通常営業。
少なくとも「パーマリンクは半角英数がおススメ」と知っているだけで今のところはOKです。
新規投稿画面の説明は、きっと後で出てくるでしょう