ワードプレスver.5以降のブロックエディタ化に対応すべく、Cocoon開発者のわいひらさんが仕様変更し、これからCocoonを使い始めるユーザーの負担を解消したことを、前回記事で書きました。
そのことを書くだけならすぐに終わるのに、「職場で納得行かないマニュアル問題」に言及したため、Cocoonマニュアル攻略から完全に話が逸れて、すっかりいい時間になってしまいました。
今回は、わいひらさんの【Cocoonマニュアル】の『管理画面設定』の第6項目を見ていきます。
①投稿一覧のカラム表示を切り替える
②投稿・固定ページにメモを残す
③不要なウィジェットを非表示にする
④不要なウィジェットエリアを非表示にする
⑤ブロックエディター(Gutenberg)をより使いやすくする
⑥ブロックエディターの対応状況
⑦旧ビジュアルエディターを利用する方法
⑧インライン拡張スタイルツールボタンの表示切替
⑨ショートコードツールボタンが表示切替
※〇内の数字は便宜上つけています。わいひらさんのサイトでは番号は付与されていません
ブロックエディターの対応状況
リンク先記事のタイトル「Cocoon Blocksの現在の対応状況」
こちらのページ内の大項目数は「5」
それほど多いとは言えない。ヘタった頭と体でも、なんとか読めそうな気がする。
1:Cocoonインライン
2:Cocoonブロック
3:汎用ボックス
4:マイクロコピー
5:Cocoonレイアウト
しかし、5項目の下に連なる小項目の数が、引いてしまうほど多い・・
1:Cocoonインライン ▶ 5項目
2:Cocoonブロック ▶ 14項目
3:汎用ボックス ▶ 3項目
4:マイクロコピー ▶ 2項目
5:Cocoonレイアウト ▶ 2項目
(これ全部読まんとイカンの?) ・・・orz
イヤ、それはやらなくて良いと決めている。
「読むのではない、『見る』のだ」
見て済むものを読む必要はない
「読まずに、見る」に徹してスクロールしてみると、5つの項目の各種ギミックが小項目化されているだけで、たとえば14項目を擁する「2:Cocoonブロック」でさえ、14個のビジュアルが並んでいるにすぎない。
言ってみれば、ただ夢が膨らんでワクワクするだけのことです。
先入観で感じたような負担はまったくありません。
ゆえに、ここは絶対に読む必要はない。適当なところまでスクロールしてやめました。
しかしそう甘いものではなかった
それよりも気になるのは、ページ上部に記載された一文
「Cocoon Blocksで現在利用できるデザインです。」
ということは、ブロックエディターじゃないと、このワクワクするギミックは使えないということだろうか?
旧ビジュアルエディターを好むオールドエコノミー派の私も、この記事を書きやすく、そして読みやすくする各種ギミックを使いたければ、新時代のワードプレスに適応しなければならないのかもしれない。
”慣れ親しんだやり方” 終焉の足音が迫ってきた感じがしてきました。
次週アナウンスで<最終回予告>という文字が出てきたときのような、落ち着かない気持ちがします。