【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

味覚・嗅覚異常にはっきりと波が出てきた

コロナによる味覚と嗅覚の異常は、この症状がにわかにあらわれたときから数えて、ちょうど一ヶ月を超えました。

 

しばらく前から、1日の中で、ときによって異常の度合いが変化する気がしていたのですが、それがかなりはっきりしてきました。

 

鼻の通りは極めて良好なのに機能しない薄気味悪さ

「味覚と嗅覚の異常は、コロナが肺炎を引き起こすから、呼吸器と近接する器官にもその影響が出る」

というふうに考えている方は居るのでしょうか?

 

私自身は以前から「味覚と嗅覚の異常は、コロナによる脳への影響だろう」と考えていましたが、実際に感染・発症してみてそう思います。

 

たしかに、普通の風邪でもくしゃみや鼻水、鼻詰まりなんかで匂いと味がわからなくなることがありますが、今回、コロナの症状が出ているときからウイルスが抜けた現在に至るまで、鼻の通りはまったく異常がない。

 

別段、鼻腔が炎症を起こしているわけでもなく、対症療法の手段がありません。

味覚についても同様です。

 

ドクターも「味覚と嗅覚の異常については処方する薬がないので、症状が消えるまで待つ以外にない」と話してくれました。

 

人によっては症状が完全に消えるまで3ヶ月くらいを要したケースもあるとのことです。

 

3つの知覚異常

現在私が感じている”タイミングによって変化する知覚異常”は3つあります。

・味覚

・嗅覚

・平衡感覚

 

3つ目の”平衡感覚”とは、浮遊性のめまいです。

 

療養期間が過ぎた後もしばらくはまともに動けない状態だったので、それから数日後に初めて外に出ました。

 

そのときは歩行動作自体のヨロつき具合に驚いていたせいで目立たなかったのですが、現在も続く平衡感覚の異常は、すでにしっかりとつきまとっていました。

 

いずれの知覚異常も、短時間でもよく眠れて、「ああ、頭がスッキリした」と感じられた時に、かなり治まります。

 

日中に起きているうちに、頭の中にわだかまりのような不快感が生まれ、それが強まったときに、これらの知覚異常は増悪します。

 

現在は仕事に復帰していますが、あまり細かくPC画面を見たり、頭をフル回転させたりすると、やはり知覚異常が増悪するので、明らかに呼吸器との連環ではなく、脳のほうの問題ではないかと思うのです。

 

(まあ、素人なので自己判断ですが、感染者が自宅に放置されている現実の中に身を置くと、この素人判断で対処しなければならないウエイトが非常に多い)

 

ということで、私はひたすら頭を休めることを心がけています。

ブログについても、とりあえず自分が発信することを、後々の記録にもなるように一方的に書くばかりで、他の方々のブログを全く読めていません。

 

私がそのような状態の中、この拙いブログを訪問してくださる方、スターをつけてくださる方、コメントをくださる方、本当にありがとうございます。

 

回復したらじっくりと読ませていただきます。