味覚と嗅覚がまともに機能しない。
浮遊性のめまいがある。
この3つの知覚異常はコロナ発症により起きていますが、これは肺症状とは全く異なり、頭の中に原因があるのではという記事を書きました。
現在もまだ、普通に歩いたり頭を使ったりしただけで頭が激しく疲労し、症状は増悪します。
頭が休まらないと味も匂いも7割ダウン
会社に復帰し、出社し始めて以来、頭がスッキリするだけの休息がなされず、味覚と嗅覚はせいぜい3〜4割程度にしか機能しません。
手の込んだ料理を食べたとしても、というか、深い味わいを持つ料理であるほど、その良さが感じられないのでいかにも勿体なく、ずっと食べたいと思っているものは皆、封印状態です。
なぜか「後遺症」で納得されてしまう『完治していない初期からの症状』
人とあって身体のことを話すたび「まだ後遺症があって・・」というフレーズを口にして、相手も何の違和感も持たず「大変ですね」という反応なのですが、『後遺症』として私が話すのは、本文の一番上でも書いたように”味覚異常”、”嗅覚異常”、そして”めまい”です。
ただ、前2項目は正確に言うと後遺症じゃない。
発症の初期からはっきりと自覚していた症状で、要するにこれはまだ『治っていない』というのが正しいはず。
他人に感染させる恐れがなくなったから行動の制限も無くなっていますが、そうするとこの症状はなんなのか?
肺だけじゃなく脳の症状もあるのではないかという私見
「脳炎」というのはウイルス性のものもあるわけですが、コロナを脳炎と言っている報道などは目にしません。専ら呼吸器系の疾患である肺炎として語られます。
ただ、こんなにピンポイントで頭部不快感と連動した知覚異常が起きるのは、肺炎としてはどうも異質な感じがする。
実は自宅療養中、熱が下がったときから身体が異様な状態になったのですが、それはまた後日に書きたいと思います。