【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

まんぼうに価値はないが、まんぼうを要請する知事にはもっと価値が無い

「やってる感」に騙される人の度合いは、騙されない人たちが想像するよりもはるかに問題の根が深い。

 

国会で厳しく質問している地方出身議員を見て「おらが村の先生は、やっぱりすごいぞ!」と感激する地元民は想像するより多いらしい。

 

環境省勤務のころ、議員会館へ問取りに行って帰ってきた同僚が吐き捨てていた。

 

「頭にくるよ。『どういう質問すればいい?』なんて聞かれた。選挙区の住民にウケる質問のことだよ」

 

国政のことなど考えていない。

「やってる感」で騙せる、地元民の中でも民度の低い連中対策だということらしかったが、令和になってもそれは有効のようだ。

 

マスコミへの露出を増やせば増やすほど、いざ選挙の時に「迷ったら知ってる候補者。迷ったらよく名前を聞く政党へ票を入れる」という思考放棄者の票が集まる。

 

感染者数を煽り立てれば、”次の一手” はまんぼうだ。

 

まんぼうには蔓延防止効果が無く、逆に経済死する人を増やす災禍があることを、知事も総理も知っている。

 

にもかかわらずやめられないのは、集票効果や支持率アップのうまみに、脳が快感を覚える法則を知ってしまったからだろう。

 

在日米軍の影響で慌てふためいた様子がある沖縄の例はまだわからないでもないが、あとに続いた自治体には蔓延防止以外の思惑が感じられて信用ならない。