子供のころから五輪に一回も興味を抱いたことがないからこそ、開催に浮かれた気分にならなかった私は、当時からこの発言にはハラワタが煮えくり返っていた。
子供に対してこの言い草はないだろう!
とね
曰く「そんなクソなね、ピアノの発表会なんかどうでもいいでしょ、オリンピックに比べれば。それを一緒にするアホな国民感情‥」
私は中学生時代、投稿でもらえるはずだった2,000円を「廃刊になったから」という理由で反故にされたことがあって、それ以来、角川に良い印象を持っていない。
編集部に電話をかけたところ「担当者がいないのでわかりません」
中学生にとって、2,000円がどれだけ大きなものか、当時からわからぬ奴らだったのだ。
そういう会社に違いない。
いや、角川一族がやっていた時期は、そこまで人間性を失っていたとは思いたくない。
今回の夏野みたいに、商業五輪に乗るような奴らには、もはや人間性など信じられない。
そんなクソなね、KADOKAWAなんかどうでもいいでしょ。子供たちの気持ちに比べれば。
子供にとってのピアノの発表会やダンスの発表会は、単に「子供の発表会」というだけにはとどまらない。
親にとっても大事。家族にとっては一生の記憶に残る一大事業だ。
アスリートの気持ちと何が違う。
それに五輪なんて、しょせんは他人がやってること。
こっちは自分が当事者として参加している。
おまえも『自力』で五輪スポンサー獲得の努力してみろ。
汚いカネを積んだからこそ買えたけれど、お前のクソみたいな実力では到底獲得などできぬだろう。
【五輪無関心派】が、確実に【五輪嫌悪派】になるぞ。
この状況で、よもや札幌五輪などあり得ないだろう。