「絶対に捕まらないようにします」元電通“五輪招致のキーマン”への安倍晋三からの直電
・・だとさ
文春の記事だが、なんとも怖い言葉・・というか、気持ち悪い。
元記事はこちら。すごい数のブックマークだ。
自分が言ってることの意味、ちゃんと理解してる?
『大丈夫です。絶対に高橋さんは捕まらないようにします。高橋さんを必ず守ります』
安倍晋三から、「東京五輪招致の中心人物になって欲しい」と懇願された元電通でオリパラ組織委員会の理事だった高橋治之容疑者のコメントらしい。
なんだか
『大丈夫です。どんな怪我をしても痛みを感じないようにします。あなたを無敵にします』
そう言われて戦わされるにも似た感じ。
「無敵の人」が起こす犯罪は、たいがい暴力に満ちている
初期のシティーハンターに『エンジェルダスト』と呼ばれる麻薬を服用した戦士(ゾンビ)が何度か登場する。
彼らは「ユニオンテオーペ」という組織にとって邪魔になる人物を殺戮すべく投入される使い捨て要員。
この薬を投与されたゾンビたちは、薬の作用により痛みを感じることもなく、そして類まれな怪力を身につけて一般人に紛れ込み、標的に近づいて本性をあらわす。
とにかく暴力でカタをつける。
「体の痛み」と「社会的な痛み」は、大事な制御弁
「痛みを感じない」から加減を知らずにどんなことでもやる、・・・やれる。
「逮捕されない」から(以下同文)
「痛み」も「良心の呵責」も、そして「悪いことをしたら捕まる」も、人間の無軌道な欲望を制御する大切なシグナルや倫理観だ。
社会で真っ当に生きていこうとするなら、決して手放してはならないものだろう。
痛みを感じなくさせる条件で「〇〇をやれ」と誘いかける悪魔の所業
『大丈夫です。絶対に高橋さんは捕まらないようにします。高橋さんを必ず守ります』
こういうのを俗に【悪魔の囁き】と呼ぶ。
統一教会が言うサタンとは、まさにこういうことを囁くやつのことではないのだろうか?
・・・違うのか? あそこの ”倫理観” は
そうだとしたら、やはり真っ当な社会とは相容れない組織だな。
五輪招致に躍起になって、ついにはサタンと化していた頃、統一教会との関係を深めていたなんて、安倍晋三、なんとも皮肉なことだと思ったが、【悪魔の囁き】が福音になるような倫理観がまかり通る関係性だったのかもしれない。
とにかく気持ち悪い。
『大丈夫です。絶対に捕まらないようにします』
完全に悪事をする前提で投げかけている言葉じゃないか。
日本国の総理大臣が、さ。
そんな人間を国葬?
山上英雄説を唱えるのと同じように感じるのだが、国葬のほうは、それを推しているのが政権そのものという薄気味悪さたるや、、、