【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

これでダマされる人は色んな意味でヤバそう・・

「税収増の国民への還元」

 

→「奴らからこんなに分捕ったから、お前らにも少し分けてやる」

 

ってことですか?

 

【奴ら】=【お前ら】


どっちも国民なんですけど、たぶんその認識ないですね(呆)

 

【こんなに分捕った】⇨【少し分けて】


絶対に触れたくない消費税には一切言及せず、それ除いて最も目立つ所得減税をチラつかせますが、困窮しているのは『低所得者層』です。


元々少ない納税額の、さらに『一部を還元』されたってねぇ・・

 

12で割ったらいくら?

年税額4万円未満の人はどうなるの?
月額にしたら中高生の小遣いにも満たないのでは?

 

そういうのを「ただの気休め」という。
気が休んでも生活は安んじられんのです。

 

おまけに「来夏のボーナスくらいまでには効果を出す」(笑)

 

トロいだけでもイラつくというのにボーナスをもらえる形態で働いていない/生活していない数多の層に対する煽りまで、ご丁寧にありがとうございます。本当に念のいったことで(笑笑)

 

滑稽芸のようなこの流れ。完全にコントに思えますね。

 

ついでに「丁寧な説明」という言い回しを『執拗な煽り』に変えたらどうか?

 

どうしてこんなにも憤りをおぼえるのかわからない「丁寧な説明」

 

この言い回しを聞いた時の論理と感情が、ここまで結びつかないのはなぜなのか?

言葉の使い方が間違っているからに他なるまい。

 

(誤用)

「国民にご理解いただけるまで根気強く『丁寧な説明』をしてゆきたいと考えております」

 

あ~、なんか知らんがムカムカする!!!

 

(是正後)

「国民にご理解いただけるまで根気強く『執拗な煽り』をしてゆきたいと考えております」

 

それそれ!!

腑に落ちるぜ!!

 

わかり易く敵認定できるね。

 

しかし残念なことに、一定数はあの異次元なピントずれのウソ減税に、まんまと乗る人種も居るのだろうな。

 

なんで1年だけしか減税しないのって?

選挙対策ではないかな。

「減税します!」という看板を掲げたまま次の選挙に向かえるからではないかと・・

疑念しかない。

 

私は心配でならない。

なぜ、自国政府にこんな思いを抱かなくてはならないのだろう・・