1月3日から開始した、断食明けの回復期ですが、現在4日を経過しています。
胃が小さくなって絶対的な食事量が少ないところへ、お米のかさ増しであるお粥食を続けている最中です。
ファスティング後の「胃袋」と「舌」のコラボで家計と痩身に好影響
1食あたり40グラムの米を400mlの水で炊くという、私にとっては黄金比の割合により、価格高騰する米の消費が減って家計の助けになっている。
この状況を手助けしてくれたのは ”お粥食の充実” を指向して取り入れた象印の『おかゆメーカー』であることは、すでに何度かふれています。
象印 マイコンおかゆメーカー 茶わん5杯分 EG-DA02-WB ホワイト
ぜひおすすめしたい一品ではありますが、今回はそれがメインではなく、「リバウンド」についてです。
「胃の容量減少」は ”もう入らない” ☜チョイ苦しい
「味覚の鋭敏化」は ”もう要らない” ☜ムリなく満足
自分自身の頭に刷り込むうえで、前回ファスティングの際に書いた記事をもう一回蒸し返してみますが、「断食で発生する味覚の鋭敏化」が当然今も起きているということです。
あたかもドラえもんの道具「コンク・フード」を食べるかのごとく、あらゆる食物の味が濃く感じられる。
私は緑茶が大好きで、一日に何杯も飲んでいるのですが、ファスティング前に入れていた茶葉の量では濃すぎて飲めたものではないので、7割位まで減らしていますがそれで充分です。
また、甘いものも大好きなのですが、これに関しても少量で満足してしまう。
”食の満足” とは、必ずしも「分量」だけではなく、充分量の「味」を感じることによっても得られるのだなと独り頷く日々を過ごしています。
今の私にとっては、食べて得られる満足は「食材の量」よりもむしろ「味の量」が優っている。
胃よりも舌が優っているとも言い換えられそうです。
まさに『味覚フィーバータイム』
ファスティングは「胃袋」と「舌」に大きな変化をもたらし、”食生活” を変えてしまうのでリバウンドは起きない。
やはり今回もこの結論に達せざるを得ない。
おまけ:今日は炊き上がりの写真撮りました。
しかしそれにしても「おかゆメーカー」は良い。
米40グラム/水400mlの私なりの黄金比率で作った出来上がりはこんな感じです。
少しかき混ぜた感じはこうです。
お茶漬けをかき込むようにサラサラと食べられる水加減。
ここに梅干しを落とすと見映えだけで豊かな気持ちになります。
「これだと重湯が多すぎる」という人なら、米を10グラム足して「50・400」の割合が良いと思います。
おすすめですので、どんな製品か、ぜひ一度確認してみてください。