楽天ビックの来店予約によるポイント付与について、以前記事を書いて以来、相変わらずきっちりとした答えがないまま自己流で続けていました。
正直言って、自分が採っている方法が正解なのかどうかはイマイチわからないままでした。
情報源はビックカメラの店員さんではありましたが、明らかにその方は「経験則」で理解されている印象で、組織的に定型化された案内ではなさそうだったのが引っかかっていました。
「明確な結果の姿」☜これが無いまま受ける説明は混乱を招く
会社で働いているとよくある流れに似ています。
「システムの説明は理論上成立する」
しかし・・
「システムに基づいて業務する現場の動きとは明らかな乖離がある」
⇩
「不確かな情報が蔓延する」
⇩
「経験だけがモノを言うナレッジ化が進行する」
という感じです。
そこにもしも「人間関係の悪さ」という条件が加わったらすぐさまブラック企業化しそう。
(私に教えてくれた店員さんは人当りもよく、他のスタッフさんたちと円滑にコミュニケーションしながら対応してくれましたが)
私なりの『結果の姿』
まあそれはさておき、『楽天ビックの来店予約』では、利用者が欲しい結果の姿はこれだと思います。
①この行為を実施して・・
(ビックカメラ.comで確認できる購入履歴の画面より)
②この結果が出ればよい
(Rakuten Point Clubのポイント実績で確認できる画面より)
ネットで調べたり、知識を持っていそうな人の話を聞いたりと、各所で得た情報は適宜取捨選択できたとしても、”現場で行動する自分自身の手動き” はまた別の物になります。
(アクションは1回しかできないし、しかもその場で②までを確認できないので)
楽天カード利用を封印
①⇒②までの間に、「情報」はともかく「行動」や「アイテム」を最小限にして、シンプルに結果にこぎつけてみたい。
そう思いまして、実際にやってみました(それが上図の結果です)。
実行動の際に使った「アイテム」は次の二つのみです。
1.BICカメラの会員カード
2.BICスイカのクレジットカード
現場では楽天カードを一切使わないようにしたのは、以前の記事に書いたような
「カードのバーコードを読んでもらう」とか
「楽天カードのクレジット払いにする」とか
「楽天Edyで支払う」などなど、
どれが ”WEBの来店予約” と紐づいたアクションなのかが、客である自分が確認できないというもどかしさがあったからです。
そして、ネットで調べた教科書的な内容では、店舗での具体的で生々しい立ち廻りまでが書かれておらず(私が見た範囲では)、店員さんに聞いても十人十色の反応だったりする。
紐づけと来店予約だけが「条件」っぽい
楽天とビックカメラの併用では、ビックポイントの替わりに楽天ポイントを付与できる「クレジットカードの連携」という仕組みがあるため余計に混乱しましたが、上図①⇒②に必要なのはあくまでも「紐づけ」と「来店予約」であるらしい。
逆に言えば、その条件さえ満たせば支払いはBICスイカのクレジットカードで行っても来店予約による楽天ポイントは付与されるようです(というか上図①②がその結果なのですが)。
私は今年の2月11日に2,440円のタンブラーを楽天Edyで購入し、24,800円のシェーバーをBICスイカのクレジットカードで購入していますが、どちらの買い方でもしっかりポイントは付与されています。
ビックカメラを頻繁に利用する私にとっては、「クレジットでも10%ポイント」の恩恵が大きいので、これからはこのスタイルで買い物していきたいと思っています。