国の歳出予算で無駄遣いする手法のひとつであると私が疑っている「5ヵ年計画方式」
これを昨日の記事で書きました。
その日の夜に、まさにその「5か年計画」に対してモノ申す動画を見たので、せっかくなので紹介しておきましょう。
ハイハイ、5か年計画5か年計画ぅ~・・と
以前からよく見ている『吼える!ニュース一刀両断チャンネル』
私はあの兵庫県の斎藤フィーバーの際、金欲しさにポリシーを捨てた時事系ユーチューバーは片っ端からチャンネル登録を解除しましたが、そのときに残った数少ない配信者の一人です。
昨日書いたことの格好のサンプルをご堪能下さい
で、この方が何を取り上げているかというと、こども家庭庁が始めるという「プレコンセプションケア」の5か年計画の話です。
私にとってはうんざりするいつものパターンです。
いちおう、昨日の記事から引用しますが、この図式がまた一つ誕生したことになる。
「政府支出で無駄遣いが多い理由は、何次にもわたる下請けプロセスのなかで、中抜きに関与したすべての企業が、その一部を自民党に政治献金するスキームが出来ているので、その支出を止めるような見直しを政府自民党は絶対にしないのだ。財源がないからといって支出を抑えず増税に舵を切る理由はそこにある」
元役人の私はかつての職場で「●●5ヵ年計画」などのタイトルが付された事業を何度も見ましたが、5年が過ぎると「▲▲5ヵ年計画」とわずかに字面を変えて同じ相手と契約を結び直す方式をとっていました。
要は委託先の ”生活費” であり、その中には ”与党議員に献上” というのも織り込み済みだったのかもしれない・・
詳細については「吠える!」さんがビシビシと指摘しているのでそちらを見てもらうほうがスカッとすると思いますが、これが「政治家」と「政治家のオトモダチ」の間に入って天下り先の確保にいそしむ「役人」の常套手段じゃないかと、そんなふうに思うわけでございます。