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オトコが語るファスティング2−教養派との会話において

ファスティングへの関心事第1位が“ダイエット”なら、第2位は“デトックス”です。

 

これを口にする人も多いのですが、おそらく当事者意識が低いからなのか、その人の知識をひとしきりしゃべったところで会話が尽きるのが特徴です。

 

「便から7割、尿からは2割、残りが汗、毛髪、爪、皮膚、呼吸による解毒」などがその代表例です。

 

贅肉がついていることは自覚しやすいのに対し、体内に有害物質が溜まって体調の低下が起こっていたとしても因果関係がはっきりせず、どちらかと言えば「便秘でおなかがすっきりしない」のほうが日常的な感覚に近いのは明らかです。

 

いわんや、便通での悩みを持っていない人にとって、「排出が上手くいっていない」というトピックは関心が薄くなりがちで、デトックスの理屈は “教養”、実行は ”ラグジュアリー&ストイック” なものとして認識されるからなのでしょうか。

 

体験的理解に基づいた情報を持たないため、表層的な教養情報に終始し、そのうち「デトックスには○○が良い」等、ファスティングとは逆方向の「身体に対して何を追加摂取すればよいか」といった話題に移ってしまうこともしばしばです。

 

まあ、デトックスに関する体験的理解というのは、他人に話すときには相手を選ばなければならない話題でもありますが……(どす黒いタール状の便が出たとか、1~2日間の汗がとても臭ったとか、TPOによってはちょっと口にしづらいこともありますし)。