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(1)〜柘植久慶【逆撃】シリーズから『関ケ原』

歴史を知ることは、他者の追体験で己の人間性を高める良い手段だ、と言います。

 

しかし、データベースのトリセツ本編で書いた「好きなことを弱点にするコミュニケーション」のような使い方をしてしまい、全く逆効果になってしまう人もいます。

 

この作品の作者、柘植さんは、現実の軍事体験がある人です。

傭兵として他国の軍に属し、海外の戦闘に参加した経験を持つため、世界の戦史を見るときの臨場感が、一般的な歴史家が見るときのそれとは段違いに強いのでしょう。

 

この『逆撃』シリーズは、現代から過去の時代にタイムスリップした主人公が「この局面で自分ならこうする」を、軍師として実行していく物語です。

 

私が最初に読んだのは『逆撃 関ケ原』なので、時は西暦1600年、東軍・徳川家康と西軍・石田三成が対峙した戦いにちなんだ話です。

 

私は、フィクション作品はあまり読まないし、特に「歴史のもしも」的な展開には特に興味が無い。

 

というか、言いようのない不毛感があって、はっきり言って嫌いです。