経験上、ファスティングは2日目に最も大きな体調の変化が起きる。
ここであまりにも辛いようなら、やめてしまう決定も重要です。
逆に、ここが難なく通り抜けられれば、3日目もさしたる障壁はない。
そんな中、今日はベーカリーでパンの良い匂いを嗅ぎまくり、カレー屋の店頭でスパイシーな香りを嗅ぎながらメニューを一つひとつ確認し、ラーメン屋の前で530円の美味しそうなチャーハンを眺め、おでんダネの店前の「おでん出来てます」の張り紙の下から立ち上る香りを嗅ぎつつも、割と普通に過ごせました。
最後に食物を口にしてから48時間が経過しています。
かすかな空腹感がある時もありますが、別段気になりません。
あと、意外に気づかないのが「食べるための時間」をカットすると、その尺が意外に長いことです。
何を食べようかを考え、どこで食べるかを決め、そこへ移動し、あるいは準備し、食べた後の食休みまでというのは、普段意識しないのでわかりませんが、食事をストップするとやたらと時間を生むことに気づかされます。
ちなみに今日は銭湯へ行きました。
入浴前体重62.7kg ⇒ 入浴後体重61.3kg
これはマズい。完全に水分補給が間に合っていない。
普段より湯船は短時間しかつかっていないし、そんなに発汗した感じは無かったのだけど思いのほか出ていました。
(というか、発汗のことだけを考えたら、絶対に岩盤浴は行かなくていいレベル)