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(51)〜柘植久慶【逆撃】シリーズから『武田家3部作』

有害と知りつつも長坂長閑を排除できない武田家の勇将たち。

 

単独では武田家内に居場所が無いことを知り尽くした長坂長閑。

 

この組織内の戦いこそが、武田家の存続か敗亡を分ける乾坤一擲の大勝負となりました。

 

徳川家で「闇」部分を担当する服部半蔵が狙ったのは、まさにこの最大の隙で、もはや徳川の味方と言って差し支えなさそうな武田勝頼と長坂長閑にアプローチします。


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御厨太郎の力が及ぶのは、あくまでも「同じ感覚で利害を共にする味方」であり、同陣営でも利害の異なる相手までをコントロールしきれません。

 

勝頼&長閑により進軍中の武田軍がピンチに陥りますが、そこでも御厨の作戦と歴戦の勇将たちの優れた戦術展開で事なきを得、幸いにも全軍に大きな乱れは生じない。

 

しかしさすがの御厨も、これにはショックを受けます。

 善後策を考えなければならない。