昨日のプチ断食明け
またもや敏感になった胃袋との付き合いの中で、更なる気づきが得られました。
ファスティング後だからよくわかる「普段の不摂生」
食物の種類で「あれが良い」「これはダメ」など問題ではない。
最もよくないのは「早食い」だ。
結局、食習慣の積み重ねが、胃袋をはじめ、あらゆる臓器への負担になるのではないか?
そんなことを思い知らされた一日でした。
「時間に間に合うように食事する」は胃袋へのタブー
少し遅い午前中に用事があって出かけるにしては、ゆっくり目な時刻に目を覚ました。
用事は午前中に終わり、昼過ぎには帰宅できるので、それなら今日の第一食は用事が済んでからの昼食としても良かった。
しかし、断食明けの食が楽しみだった私は、充分な時間の余裕がないまま ”間に合うように” 食べてしまった・・
「食」と「時間」はトレードオフにしてはいけない。
「食」をどう捉えるかによっても違うけれど、こと「胃袋との関係性」に絞って考えれば、”食事の時間” は何事よりも優先し、できるだけたっぷりとって、胃に馴染ませながら食べる程度の余裕を持って臨むべしと思い知らされた。
夜になっても胃が苦しく、味噌汁だけの食事になってしまった。
これは、胃袋が通常モードに戻っても心掛けるべきことです。
私の胃袋は、私の時間管理を担当しているのではない。
今朝、担当外業務を丸投げした報いを、私は今日のうちに受けている。
「消化器のストライキ」を受けて医者通いしない心掛け
これまで、「過去の押し付けの報い」を受けていると思われる人を何人も見てきたはずだが、そこからは学びが得られなかった。
しかし、今日一日に自分の身に起きたことで、とてもわかり易い指標を得られた。
そう、食と時間はトレードオフではないのです。
明日からは気を付けようと、言い聞かせるまでもなく思い知らされています。