本題に入る前に、いちおう、『項羽と劉邦』の深堀り記事を連作している事情について書き留めておきます。 (余談)なんでこんな記事を書いているのか? 項羽の絶対的参謀【范増(はんぞう)】 乱暴者さえも一目置く智謀キャラ 名コンビ「項羽と范増」 陳平を…
前回記事の続きです。 司馬さんが陳平にツンデレしているという話ですが、ツンデレのお約束どおり、まずは「ツン」に徹している・・ blog.dbmschool.net では、陳平が初登場したくだりを、司馬さんがどう仕上げているかを見てみます。 『陳平の毒』の章は、…
司馬遼太郎さんは『項羽と劉邦』で、張良と同質の特長を持つ陳平を、どうやって差別化して表現したのか? 前回の陳平に関する記事で、この点を重視しました。 blog.dbmschool.net 秀吉を支えた高名な軍師、竹中半兵衛と黒田官兵衛の活躍を、古代中国の張良・…
昨日のプチ断食明け またもや敏感になった胃袋との付き合いの中で、更なる気づきが得られました。 ファスティング後だからよくわかる「普段の不摂生」 食物の種類で「あれが良い」「これはダメ」など問題ではない。 最もよくないのは「早食い」だ。 結局、食…
半年とか1年くらい普段のままの食生活を送っていて、おもむろにやる「1日断食」だとミニマムすぎて意義を感じない。 しかし、先週終わった4日間断食から1週間後に実施する1日断食は、「回復期の調整」として魅力を感じる・・ そんなわけで、昨日夜の食…
1月3日から開始した、断食明けの回復期ですが、現在4日を経過しています。 胃が小さくなって絶対的な食事量が少ないところへ、お米のかさ増しであるお粥食を続けている最中です。 blog.dbmschool.net ファスティング後の「胃袋」と「舌」のコラボで家計と…
何回か前の記事で、劉邦に仕えた主な臣下を将棋の駒に例えてみました。 張良と蕭何は「金」 韓信は「飛車」または「角」 陳平は「銀」または「桂馬」 blog.dbmschool.net こういう「当てはめもの」は、歴史好きには楽しいものですね。 一方、やはり何回か前…
昨日、象印の『おかゆメーカー』を使い、0.25カップ(4分の1合)の米で、自分好みのお粥をつくる水加減について、「米40グラム、水400ml」という見込みを立てました。 blog.dbmschool.net 今日は年末年始休みの最終日。 じっくりと時間をかけて検証するの…
これまで毎回テキトーに炊いていたお粥 分量を把握してコンスタントに美味しく炊くことで、今後はお粥食の割合を増していこうと思います。 なにせ、お米の値段が一挙に跳ね上がりましたからね。 お粥は消化によく、内臓に負担を掛けないというのがファスティ…
断食による休み明けで、受付容量が極度に下がった胃袋 栄養供給がほぼ無かったせいで、細菌が大幅に減少した腸 これらを率いて食生活を回復させていく時期が始まりました。 断食直後の腸内環境プロデュース 梅干し やっぱり減る食事量 1年熟成の醤油 自家製…
断食3日目があまりにも余裕すぎて、ついつい4日目に突入。 最大の目的である『内臓のリセット(お休み期間)』も大分進んだと思われます。 副目的「脂肪退治」も、4日目ともなれば寝ているだけで脂肪をエネルギーにせざるを得ないはずで、有酸素運動の効…
またもや備忘録。 他人が読んで面白いものではないけれど、あくまでも備忘録としてブログに書かせていただきます。 まずは昨日の振り返りから ファスティング2日目の大晦日 朝起きても普段と全く変わらず 期待していた好転反応(頭痛、めまい、吐き気、だる…
後で自分が確認する記録として残すために書いておきましょう。 現在絶食期2日目。 風邪を引いた影響で開始時期が遅れたため、3日断食すると「食べない年越し」になります。 以下、今回使っているアイテムを記載していきましょう。 コーボンマーベル 使って…
司馬遼太郎さんの『項羽と劉邦』に登場する主要キャラクターの一人である陳平は、張良と並ぶ知将です。 功労者3傑に名の挙がらぬ豪華なベンチ要員 秀吉を補佐した「両兵衛」の一翼・黒田官兵衛は ”陳平キャラ” 張良と同じ試験科目でトップは取りづらい ほぼ…
前回、劉邦と張良の関係にラブコメ感を見出す記述をしましたが、実際に司馬遼太郎さんの『項羽と劉邦』での張良は、風貌や所作のたぐいが女性的に描かれることが多く、司馬さんはよほどそれを強調したかったのだなと思わされます。 blog.dbmschool.net そし…