【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

寒い冬ほど、家で「せいろ」を使う楽しさとリッチさが引き立つ

おっかなびっくり、手探りで料理を作っていた頃も今は昔。

 

今ではすっかり当たり前に調理するようになりました。

それどころか、積極的にいろんなバリエーションを探すようになっています。

 

最近、寒い時期ならではの季節感たっぷりな、リッチ(金額が、という意味ではなく)な調理器具を手に入れたのでご紹介してみましょう。

(今回はやたらと宣伝チックに書いていきます)

 

 

料理に逃げ腰で「簡単に調理したい」が目的で選ぶのと
「こんな仕上がりを追求したい」が目的なのとは、何かが違う気がする

コンビニの肉まん、あんまん、ピザまん、カレーまんなどが入ったケースが開いたときに立ち上る湯気と、何かが色々と混ざった独特の良い香り。

 

あるいは、飲茶が食べられる飲食店の店頭で、せいろからもうもうと吹き上がる湯気など、外気が冷たいからこそ心惹かれる光景が目立つようになりました。

 

コンビニの肉まんは買って食べればよい。

 

飲茶は店に入って席に座り、注文すればよい。

 

あるいは、スーパーで袋入りの豚まんやシューマイを買って帰り、レンジで温めればよい。

 

どれも嫌だった私は、これを買いました。

20221030200402

『むしざんまい』です。

 

乾いた饅頭と、水分を含んだ饅頭。アツアツ度は比較にならない

蒸し器でふかすのとレンジの温めとは、想像以上の違いがある。

しっかりと水分を保持したまんじゅうの熱さと言ったら・・

 

蒸したての、手で持てないほど熱々の肉まんを、左右の手をお手玉みたいに行ったり来たりさせながら、下辺の紙をはがし、両手で持ってパクつく。

 

コンビニの肉まんも美味しいのですが、家まで持って帰るまでに冷めてしまうし、さりとて歩きながらでは人目も気になって食に集中できない。

 

やはり、家で蒸したてのヤツを、座って食べるのがいい。

 

大きな豚まんなら1個。コンビニ肉まんなら2個。ミニ肉まんなら4個置けます

「むしざんまい」。楽しくて、割と頻繁に使ってます。

 

これは豚まん。大きめのものだと1段に1個が限界。

20221030200251

 

ミニ肉まんだと4つ入ります。

20221030200236

20221030200327

 

その他には、シュウマイも試しました。

20221030200306

 

蒸し野菜にも挑戦していくつもりです。

先日、サツマイモをふかしたら、とても良い感じに仕上がりました。

 

「せいろ」を使うとリッチな気分になれる

やっぱり、「せいろ」っていいですね。

20221030200345

隙間から漏れ出してくる蒸気。

蓋を開けたときの、視界を遮るほどの豊富な湯気。

 

美味しいにおいを部屋中に放つだけでなく、軽い暖房の代わりを務めてくれて、おまけに加湿までしてくれる。

 

冬のこの時期には、こうやって食べたくなることが多くなります。

 

宣伝ぽい締め

「むしざんまい」は、一番下の受け皿に水を入れ、せいろを乗せて丸いタイマーをひねるだけですので手間いらずです。

 

底に敷いたクッキングペーパーにいくつか穴を開ければ準備完了。

クッキングペーパーの代わりにキャベツを敷いても良いようです。

 

私は作らないけれど、茶碗蒸しなんかも、好きな人にはたまらんでしょうね。

ちなみに、次に作ってみたいのは「蒸しカボチャ」と「すまん」です。

imuraya-cp.jp

 

コンビニのまんじゅうも飲茶も、なんやかんやいって高いので、好きなものを思う存分楽しみたい方は、部屋の暖房と加湿も兼ねて、いかがでしょうか?

私は気に入りました。おすすめです。