選挙間近なのでどうしても関心がそちらへ集中してしまう。
もう1本書いてみましょう。
上級国民の勘違いは、連中が追い込まれたとき最も無様な姿を我々の前に晒す形で露呈するという話です。
「お助け」の喜劇
池上さんの選挙特番のとき、当選したにもかかわらずインタビューを避けたあたりから私のアンテナに引っかかっている丸川珠代。
よりにもよって有権者に対して「お助け下さい」とお涙頂戴をやってしまった（やらかしてしまった）話ですね。
このところよく見ている動画ですが、これも紹介しましょう。
かなり溜飲が下がる内容ですので、スッキリしたいときにお勧めです。
丸川珠代と北斗の拳の『クラブ様』がオーバーラップ
上の動画主の方は、悪党が発する「助けてくれ」の懇願を、最終形態のフリーザが悟空に命乞いしたシーンを引き合いにしゃべっていますが、私がこの報道を最初に見たときに頭に浮かんだのはこちらです。
これはキング（シン）の部下で隊長級のひとり『クラブ』をバチボコにお仕置きした際のケンシロウのセリフですが、丸川珠代に対して国民が思っている憤りを見透かしたような言いぶりではないですか。
⇩⇩この勘違いぶりも、自民党議員の有りようを表している気がしてならない。
弱いものをいたぶっているだけのクラブ様。
それでいてご本人はこの言いざま。
「私は国民のために努力している」と思い込んでいて、実際の国民の声は耳に入ってこない自民党議員にさも似たり。
なお、念のためクラブ様が『愚か者』と発言した事実がないか、登場から最後まで確かめてみましたが、「家畜の分際で」というのがそれに近いものだった。
丸川氏はアナウンサーだったらしいけれど、アナウンサーっていう職業は原稿しか見てないのに分かったようにものを言う職業なのではないかと、誤解してしまうぞ。
自民党が大好きな『国民の誤解』ってやつを・・
北斗の拳に登場した外道を並べて「誰が自民党の誰と重なるか？」をやったら、けっこうあっさりマッチングする輩が多いのではないか？
それくらい酷い状況だ。というより、追い込まれて見境なくなっている。
その必死さは選挙活動じゃなく、議員活動の中でやってくれよ。
ある意味、北斗の拳の外道どもより酷い生き方をしとるな・・
