【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

【自宅療養】コロナ感染記

コロナ後の倦怠感に関する雑感2(疎外感を避ける方向へ気持ちをシフトしよう)

コロナ後の体調不良について、職場での私は説明が面倒だから「倦怠感」と言ったり「めまい」という比較的市民権のある言葉で通しています。 (説明不要の味覚・嗅覚障害は今回は完全無視で書きます) 発症が8月の感染爆発の頃で、「ちょうどピークだったあ…

コロナ後の倦怠感に関する雑感

「倦怠感」という言葉は昔からありますが、その意味まで詳しく知っている人は、実はあまり多くないのではないかと思っています。 げんに、今誰かに「倦怠感についてレポート提出しなければならないんだけど、どういうことなのか教えてくれない?」と言われた…

味のしないカラムーチョ

味覚と嗅覚を失ってから、ちょうど2ヶ月(8月13日発症) 未だにどちらも麻痺が残っていて、4割から5割位しか感覚がありません。 めまいも相変わらずで、疲労度と密接に関係しているので、体調には常時注意が必要な状況です。 味覚に関しては先月半ば頃、8割…

【自宅療養】発作が起きても「自助」でなんとかするしかない(後)

コロナ自宅療養時に「怪我」「別の病気」はスムーズな医療措置が受けられない危険があるので絶対に避けるべき、と警戒していたけれど、『既にあったコロナによる症状の激変』は盲点だった。 それでも、呼吸障害など『肺の症状』ならば自分でもすぐに分かるし…

【自宅療養】発作が起きても「自助」でなんとかするしかない(前)

前の記事で「インフルエンザなどで高熱が出始めてピークに達するまでの、強い頭部不快感」について念入りに触れ、今回のコロナではそれが『熱が下がってから』起きたと書きました。 blog.dbmschool.net 少々しつこいですが、強調したかったのは以下の2点で…

もう一度おさらい。発熱初期に思わず出る「うめき声」の正体

風邪やインフルエンザの発症初期で、高熱が上がり続ける最中に思わず発してしまううめき声(もちろん個人差があって、そうでない人もいるけれど)。 思わず声が出てしまうほどツラい理由について、前回の記事で考えてみました。 blog.dbmschool.net ⇧⇧⇧⇧⇧こ…

【自宅療養】脳がツラかったことが一番記憶に残る

インフルエンザや重い風邪などで、39度や40度の熱が出た経験のある方は、結構いるのではないかと思います。 「39」とか「40度以上」といった数字のインパクトが強いので、何かとその記憶が残ることが多いでしょうし、人に話をするときのトピックとし…

味覚と嗅覚の異常は『後遺症』じゃないんだけどね・・

味覚と嗅覚がまともに機能しない。 浮遊性のめまいがある。 この3つの知覚異常はコロナ発症により起きていますが、これは肺症状とは全く異なり、頭の中に原因があるのではという記事を書きました。 blog.dbmschool.net 現在もまだ、普通に歩いたり頭を使っ…

味覚・嗅覚異常にはっきりと波が出てきた

コロナによる味覚と嗅覚の異常は、この症状がにわかにあらわれたときから数えて、ちょうど一ヶ月を超えました。 しばらく前から、1日の中で、ときによって異常の度合いが変化する気がしていたのですが、それがかなりはっきりしてきました。 鼻の通りは極めて…

自宅療養者への配食サービスのうち『飲み物』についての印象

大塚製薬が、自宅療養者のためにポカリスエットを提供するというニュースがあります。 news.yahoo.co.jp これに対し、「自宅療養じゃない人が嘘の申告をしてポカリをせしめるのではないか?」と案じる声もあります。 自宅療養者への配食サービス PCR検査で陽…

コロナ自宅療養の最中に、怪我や別の病気併発はマズい

味覚と嗅覚がほぼ失われた状態では、どうしても食が進みません。 『食』とは「食べた分量」だけでなく「味わった実感の蓄積」も加わって満足感が得られるのではないかと思うようになりました。(血糖値の理屈はあえて無視で) そして「味わった実感の蓄積」…

【自宅療養】素人が容態を判断するのも「自己責任」

政府や行政が呼びかける個人のコロナ対応の誘導を無視した結果、ようやく【医療のレール】に乗れることになった私。 blog.dbmschool.net やはり、医療に従事する現場で戦う人たちは、人の命を救う使命感や矜持、そして現実対応の行動習慣を持っているという…

発症後に政府や行政の呼びかけを鵜呑みにしてはならなかった話

味覚と嗅覚を失い、体温が39度近くまで上がる。 4日前にもらった解熱剤が効かなくなった。 薬をもらった内科は盆休みで1週間後からしか開かない。 別の病院に相談すると「東京都発熱相談センターへ連絡しろ」 そして、センターへはいくら電話してもつながら…

発熱相談センターへ電話して絶望。「このまま死ぬかも」と本気で思った

最初に受診した内科でもらった解熱剤。 当初は効いたものの、味覚嗅覚の異常が発生してから再度上昇した高熱には全く効き目なし。 それも、明日いっぱいくらいで無くなってしまう。 そして、その内科は1週間盆休みで相談もできない。 どのみち「かかりつけ…

正面攻撃では突き崩せなかった『かかりつけ医』という障壁

夜の遅い時間、不安に駆られながら「発熱してコロナの疑いのある場合」をネット検索し『かかりつけ医』なる条件があることを知った私。 blog.dbmschool.net 区や都のHPをいくら読んでも意味が曖昧な『かかりつけ医』 その定義を調べるべく、こんな時にはやは…

発症後に行政の案内を鵜呑みにしてはいけなかった実例(かかりつけ)

発熱で夏風邪と思っていたら、3日後の夜から発生した味覚と嗅覚の異常。 さすがに検査を受ける必要が生じたと思い、盆休みに入ってしまった最初の内科ではなく、近くの病院に相談するつもりでした。 blog.dbmschool.net 夜が明けて病院の開始時刻を待つ間、…

医者にかかるまでの綱渡りの開始

私の場合、発熱した当初は完全に夏風邪だと思っていました。 3日前から使い始めたエアコンの微調整がうまく行かず、身体を芯から冷やしすぎてしまった実感があったためです。 おまけに、冷たい果実酢の炭酸割りを飲んでいたので、内と外から強制冷房した。 …