Ⓐ実力を伴う感情
私は昔、ジャンプコミックスの『ろくでなしBLUES』が好きでした。 連載前の読み切り作品でグイッと引き込まれ、連載開始時には「おおおっ!」と感激したほどです。 次作『ROOKIES』より知名度は低いものの、そのドラマ性やキャラの魅力なども抜群でした。 帝…
ケンシロウは、敵が見破られまいとしている拳の動きが見えたときに「見切った」と言うが、敵の拳がデカすぎて視界からはみ出たことに対し「端っこ見切れてるぞ」とは言わない。 第22話 第一部完結 ユリア永遠に……そしてシンよ! ずっと気になっている言葉 隠…
柘植久慶さんをご存じの方に出会ったことが無いのですが、もし居たら結構変わりものかもしれません。 私は、三国志関連の書籍で知りました(たぶん)。 図書館で検索して、めぼしい本をまとめて借りた中の一冊に、柘植さんの著作がありました。 戦略戦術の「…
過去2回にわたって、「ながらスマホ」に関する記事を書いてきました。 これはアンデシュ・ハンセンの『スマホ脳』という書籍を、岡田斗司夫さんが解説した動画を元にしたものです。 スマホ脳(新潮新書) そしてこれは前の記事でも書きましたが、動画のサム…
ながらスマホは、古代から生き残ってきた人類(いわば人類の中の『勝ち組』)に必須だった「情報の確認行為」と同類の行動だった・・ そんな内容のことが書かれた本『スマホ脳』を解説している岡田斗司夫さんの動画をベースに、前回はちょっとした私見を書き…
シングルタスクは、つまらない。 ひとつのことをチマチマと・・はかどらないったらありゃしない・・。 速度を上げると言ったって、しょせん一つのことなんだし、急いだって限界がある。 マルチタスクは、おもしろい。 全く違うふたつのことを同時並行! たと…
よく「クリエイティブ脳」なんて言いますが、 これは一体どんなものなのでしょうか? とにかく、他人よりもこれがあることは明らかに有利であり、稼げる人の多くはクリエイティブ脳の持ち主といってよい気がします。 人によって、どんな場面でそれが必要にな…
「あの・・、これのやり方って、どうすればいいんですか?」 「前のやり方見れば分かるでしょ。同じようにやってください」 「アレ、この〇〇って、何のことでしたっけ?」 「そんなこと人に聞かないでググってください」 こういうやり取りが、ごく普通に行…
この記事は、もっと早く書き上げてアップするつもりだったのですが、目の調子が悪くてブログに取り掛かれなかったため本日になってしまいました。 しばらく前のことですが、こちらのブログを書いているコジさんが、以前私がリクエストした「憧れの職業」につ…
前回記事で「布マスクを1世帯に2枚ずつ配布することが極めて有効」とする首相発言を”官僚的修辞”とし、それが官僚と国会議員だけの世界観でしか有効ではないものだと書きました。blog.dbmschool.net そういうファンタジーな世界に生きていない、世の一般大…
前回記事の最後のほうで「中谷彰宏ブランド」はスピード&クールがモットー。と記載しましたが、記憶をたどると「クイック&クール」でした。すみません。 「中谷彰宏のスピード」はクイック&クールがモットー と修正しました。 blog.dbmschool.net 「中谷…
中谷彰宏さんといえば「スピード」シリーズで知られています。 (「スピード」だけではありませんが) 中谷さんは、インタビューに応え、こんなふうに語ります。 締め切りに追われて必死に原稿を書いている最中、電話が鳴る。 取ってみると、女の子からだっ…
インタビュアー・神田昌典さんに、ブランドの定義をそれぞれ2つの言葉で表現した土井英司さんと中谷彰宏さん。 <土井理論> ブランドは「強み」と「らしさ」を掛けたもの <中谷流> ブランドは「信用」と「評判」 前回記事では、言葉は違えど、おふたりの…
まるで息を吐くように至言を連発する中谷彰宏さんのことを書かなければなりません。 私が20代最初の頃、中谷さんはよくテレビ出演をされていて、お姿を拝見する機会も多かったのですが、その後は露出も減り、最近はすっかり見なくなりました。 博報堂を辞…
元Amazonのカリスマバイヤーで、現在エリエス・ブック・コンサルタント代表の土井英司さんが語る「ブランドとは“強み”と“らしさ”を掛けたもの」という言葉を元に、同じタイトルで書き続けてきました。 db469buncho.hatenablog.com db469buncho.hatenablog.co…
この記事のタイトルでいう至言の主・土井英司さんは、元々はAmazonのカリスマバイヤーとして名高かった方です。 eliesbook.co.jp それこそ”強み”を活かしたビジネス書評で有名な方で、Amazonへは編集者として入社し、バイヤーになったのは編集者としての活躍…
前回は、エリエス・ブック・コンサルタント代表の土井英司さんが語る「ブランドは“強み”と“らしさ”を掛けたもの」という言葉を紹介し、強みだけで勝負するとマーケティングに無駄を生み、おまけにネタ切れを起こして苦しくなると書きました。 db469buncho.ha…
先週末、しばらくぶりに安めぐみさんのラジオ番組を聴きました。 www.tfm.co.jp ゲストが“お友達系YouTuber”の「そわんわん」という21歳の女の子だったため、話はコンテンツ配信に関する内容が主で、興味深く聴かせてもらいました。twitter.com 彼女は「動…
『IQ246~華麗なる事件簿~』というドラマがあります。 この作品の主人公は代々当主の知能指数が異常に高い家系に生まれ、そのことが遠因でいずれも早死にするが、とにかく頭が切れることが特徴だという設定の物語です。 第1話 天才貴族が汚れたクリエイター…
頭が良い人になりたい 頭が良い人に憧れる どちらもありふれた言葉で、全く同じ意味だと考えても、あながち間違っていないでしょう。 しかし、 頭が良い人に憧れて、自分も頭が良くなりたいと思った。 と 頭が良い人に憧れて、この人について行きたいと思っ…
一枚岩の組織は強い 誰もが知る鉄則と言ってよいでしょう。 ではどうやってその状態を作るか? 朝礼でスローガンを唱え、皆でエイエイオーをすればできるか? 組織の力を作れる理由 一枚岩とは言葉を換えれば「上下関係がまとまっていること」 正真正銘、サ…