【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

昭和のモーレツ!ウルトラリーマン

(9)『本社の失敗戦略』によりシーボーズ案件で下手をうったウルトラマン

ランチェスター経営の竹田陽一先生は『戦略上に重大な欠陥を抱えている場合、それを戦術でカバーすることはできない』と言います。 現場で怒られたり責められたりする最下層の戦術担当者からすれば、言いたいことは山ほど有るところではあります。 しかしが…

(8)ドラクエで「うるとらまん」を仲間にしたらどうなる?

前回「ゲームのキャラクター設定」の話が出たので、ウルトラマンのキャラクター系統について少し考えてみましょう。 ウルトラマンはゲームキャラのタイプに例えると何型または何系か? 能力は高いがスタミナがほぼほぼゼロな戦士の扱い方 極度のコストダウン…

(7)ウルトラマン経営の指標

プレイヤーが一定の数値を与えられ、その範囲内で各種パラメータに値を振り分けてキャラの能力を決めるゲームはよくあります。 たとえば初期設定で『100』の値を与えられ、それを「腕力」「魔法力」「魅力」「根性」「体力」「すばやさ」などに割り振って主…

(6)頭脳と活動時間の相関関係

続いて、知能指数とエネルギーについて考えてみましょう。 ウルトラマンの知能指数は1万だそうです。 よくわからない「知能指数設定」 とりあえずなんとなく定義してみよう 「初見の孔明さん」に対応する能力 背後関係まで見破る想像力も必須 シカマルを見習…

(5)飛行速度と活動時間の相関関係

次に、飛行速度について見てみます。 すでに何度か紹介している書籍ですが、私が小学生の時に持っていた『決定版ウルトラ兄弟』では、ウルトラマンはマッハ3で飛ぶとありました。 決定版ウルトラ兄弟 (1979年) (小学館入門百科シリーズ) ですが、どうやらそ…

(4)得意技と活動時間の相関関係

次に、光線の出力の問題です。 ウルトラセブンのラストエピソードは、ゴース星人と、彼らが操るバンドンとの戦いです。 史上最大の侵略(前編) 前編・後編の2話続きとなる珍しい作りでしたが、終始つらそうなモロボシ・ダンが痛々しくて印象的でした。 体…

(3)サイズと活動時間の相関関係

ウルトラマンはM78星雲のウルトラの星から地球にやってきたヒーローです。 ベムラー護送中に逃げられたことがきっかけですが、とにもかくにも地球に常駐してウルトラ活動を続けていくことになりました。 ウルトラ作戦第一号 望まれない新拠点開設時の現場…

(2)省エネモードなら「弱いけど長時間労働可能」なウルトラマン

時にダブルワークを強いられるウルトラマン。 労働には不充分な資源しか与えられないのに、それに見合わない結果を求められるのも、彼らの能力の高さならではのことかもしれません。 逆の見方をすれば、従業員の高い能力を便利使いする、アンフェアな労働環…

(1)ダブルワークに必要な休憩時間

小学生の頃見ていた『ウルトラマン80(エイティ)』 ウルトラマン先生 当時見ていてショックだったことで、今でも脳裏によみがえるシーンがあります。 珍しいウルトラマンの「ダブルワーク」 昼は怪獣退治、夜は医師 労働資源の提供は不充分だった ウルトラの時…