【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

PCの選び方→「自分のスペック込み」で最適機種を決める

ざっくりした印象……

 

本体を買ったら、モニタがはめ込まれてた → ノートパソコン


ASUS オフィス付きノートパソコン ZenBook 15 UX534FAC (インテル Core i7/16GB, 512GB/約1.7kg/15.6インチ/Webカメラ/Wifi 6/Microsoft Office H&B 2019/ロイヤルブルー)【日本正規代理店品】【あんしん保証】UX534FAC-A9074TS【Windows 11 無料アップグレード対応】

 

 

モニタを買ったら、中に本体が入っていた → オールインワンデスクトップパソコン


Dell フレームレスデスクトップパソコン Inspiron 27 7700 シルバー Win11/27FHD/Core i7-1165G7/8GB/512GB SSD+1TB HDD/Webカメラ/無線LAN FI779A-BWLS

 

 

私は、どちらかと言えば専門性重視、単一機能礼賛主義です。

 

一つのデバイスに他の機能を詰め込んだ十徳ナイフ的なものがあまり好きではない。

たとえば「TVチューナー内蔵PC」は選ばない。

 

むろん、オールインワンデスクトップPCにも関心はゼロでした。

 

 

ノートパソコンをやめてみるか

 

「デカい、重い、ジャマ」として、家のPCをデスクトップからノートに切り替えて7~8年。

 

まあ、言ってしまえばノートPCこそオールインワンの権化みたいなものですが、場所を取らないという魅力が当時の私にとっては決定打になっていました。

 

コンパクトで持ち運びも可能な形状をしたノートPC専一で来たのですが、そのノートが長年のハードな使用に限界がおとずれたらしく、とうとう新しいマシンを買わねばならぬ状況に至りました。

 

ノート+モニタによる2画面使用に限界を感じてくるお年頃

 

一般的なノートPCだと、大きなものでも17インチですから、どうしても画面が小さくなってしまう。

 

ExcelとWord、それにブラウザを開いての作業など、複数の画面を使った同時並行をするには、圧倒的に面積が足りない。

 

「Alt+Tab」または「Ctrl+Tab」などを鬼のように多用しても限界があります。

 

それで、家でも職場でもモニタを別に用意して2画面で作業していました。

 

特に職場では別々の回線が2本走る環境で、回線1本ごとに別のマシンを使わないと仕事になりません。

そのため、全部で4画面を駆使しています。

 

しかし、2画面間の視点移動は割と大きなダメージになる。

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外部モニタを本体モニタの横に置くと、視線は左右移動になりますが、頻繁に首振りするのがきつい。

 

そこで外部モニタが上にくるよう、本体モニタの後ろにコピー用紙の束などを置いて、液晶が上下に重なるようにすると、顔は正面を向いたままにできるし、マウスカーソルの移動も少なくて済む。

 

ただし、この配置だとどうしても視点が遠くなる。

結局それは、加齢で弱った視力には厳しい。

帰宅後にも2画面で作業するのがつらくなってきました。

 

ノートPCは意外に場所を取る

ちなみに、「ノートPCはデスクトップに比べて場所を取らない」というイメージですが、机上作業のスペースという点ではすごくジャマだなと感じるようになっています。

 

というのは、キーボード下端から本体最下部までの幅は、頭で考えているイメージよりもかなり長い。

(下の写真の赤矢印)

 

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手元に資料を置きながら作業する場合、一番欲しいスペースが塞がれてしまいます。

 

本体の横幅全体にわたってこの上下幅がとられてしまうと考えたら、机上の作業エリアがかなり喰われてしまうことになる。

 

ノートPCは作業者自身のメモリ容量を奪ってしまう?

PCの作業ではメモリ容量が作業の速度に大きな影響を与えます。

 

たとえばWindows10ではOSを動かすために、結構なメモリ容量がとられてしまうので、さらにOffice製品などをハードに使う場合には、最低でも8GBが奨励されているようです。

 

では私たち自身がパソコンだと仮定した場合、頭の働きや視認能力、又は手さばきの巧拙はCPU作業スペースがメモリと置き換えてもよさそうです。

 

そう考えると、持ち運びができて便利なオールインワンデバイスであるノートPCと、オールインワンデスクトップの比較は、私がこれまで考えていた条件とは変えなければならないらしい。

 

視力(CPU)に衰えを感じる私は、メモリ容量(手元のスペース)を増やしてやるほうが、トータルでの作業効率はアップしそうです。

 

ストレスフリーを目指した結果、オールインワンデスクトップを選択

とにかく、画面は大きなものに変えたい。

視点移動は画面内のみ。顔の向きも変えずに、モニタは活字などが視認しやすい近距離に置く。

 

本体とモニタをつなぐケーブルと、双方の電源コードがPCの背後でゴチャゴチャになっているのもストレスになりますので、これが無い、または集約しているのは大きな利点です。

 

そうなると、27インチのオールインワンデスクトップという選択肢が浮上してきました。

 

モニタと一体になることにより、狭い場所に内部構造を押し込むことになるので、放熱性や拡張性では通常のデスクトップPCには劣ります

 

ただ、「狭い場所に押し込む」という点ではもっと無理を重ねたノートPCと比較すれば、それでもゆとりがある

 

DELLの「Inspiron7700」に決定

結局私が買ったのは上の写真(というかアフィリエイトバナー)にあるDELL製の「Inspiron7700」という機種です。

 

予算込みで考えてi7のCPUは選択肢から外していたのですが、たまたま寄ったヤマダ電機で「展示品のみ」で売っていた残り物が、他の量販店と比較して圧倒的に安かった。

 

それでも展示品は抵抗があったので、念のため在庫を調べてもらったらキャンセルの新品があるとのことで即決しました。

 

私は今後、中小企業支援(というほど大げさじゃないが)のために動画コンテンツを作りたいと考えているので、編集作業のためにCPUはi5以上と決めていたので、この機種が格安の値段で入手できたのは望外の喜びでした(同時期のビックカメラ価格より4万5千円安)。

 

家のパソコンは持ち運ばないので、メインはデスクトップ。

 

持ち運び用 & YouTube鑑賞や簡単な雑作業などは、性能を大幅に下げてChromebookを活用し、これまでメインに頼りすぎていた弊害をなくしていこうと思います。

 

我が家のChromebookはacerの機種ですが、正直11.6インチは小さい。仕方ないので家だと外部モニタにつないでいます。

 

ただ、従前の持ち運び用端末は10.1インチタブレット(キーボード有)で重さも1.5キロほどあったので、それに比べるとかなりの改善です。


ACER Chromebook 311 CB311-9H-A14N ピュアシルバー[11.6インチ/Celeron N4020/Chrome OS/メモリー容量4GB