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体幹トレーニングでは、ついついマンセルのことを考える

「F1にクラスアップするまでは『マシンを速く走らせるための体力』が必要だが、いざF1の乗ると今度は『マシンの速さに耐えられるための体力』が必須になる」

 

1992年にワールドチャンピオンに輝いた英国人ドライバー、ナイジェル・マンセルの言葉です。

 


ハセガワ 1/24 ウイリアムズ FW14 プラモデル 20346

伝説のドライバー、アイルトン・セナアラン・プロストなどを何度も脅かせ、熾烈なバトルを繰り広げてきたグレーデッドドライバーであり、中でも体力抜群と言われた人(プッツンドライバーなどという、性格面を疑われる不名誉な呼ばれ方も一部ありましたが)です。

 

ちなみに『マシンを速く走らせる体力』とは、一般的なトレーニング(といってもレベルは物凄いが)によってかなり身に付くようなのですが『マシンの速さに耐える体力』のトレーニングは一般的なものとは言い難いようです。

 

たとえば、両腕で左右の壁を押し広げるようにグッと力を入れ続けるというものも、重要な筋力トレーニングであるらしい。

 

もはや20年以上前に読んだ本のかすかな記憶になっているのですが、要はコーナーを曲がるときに体にかかる横向きの重力が4Gに相当するとかで、体重60kgのドライバーなら、ステアリングを握って肘の曲がった姿勢のまま、240kgでコクピットに押し付けられる。

 

その状態でギアチェンジやステアリングの微調整をしなければならず、それが2時間ほど繰り返されるので、「力を入れるための筋力」というより「力が入った状態で自在に動き続ける筋力」が不可欠になるようです。

 

アウターだけでなく、インナーマッスルもかなり念入りに鍛えないと、レース終盤まで体力が持たない。

特にF1ではそれが顕著なようです。

 

アウターを鍛えている、と聞くと、聞いたほうもイメージが容易ですが、インナーのほうはきっと練習風景も地味めなんでしょうか。

 

今日もやってきましたが、スポーツクラブでひとり体幹レーニングにいそしんでいるとき、よくそんなことを考えます。