こんばんは。感情会計エモアカの四緑文鳥です。
以前、タニカ電器の発酵食品製造機「KAMOSICO(カモシコ)」でヨーグルトを作った話を書きました。
その時に実現しきれなかった「種ヨーグルトと同じ味」に挑戦し、成功した話をご報告します。
材料の転換でここまで上手くいくとは・・
牛乳が苦手な私は、これまでの試みでは常に豆乳を使っていました。
砂糖の量を調節して、甘みのほうはR-1に近いレベルにできましたが、どうしてもキレのある酸味が絡み合ってくれない状態でした。
同メーカーの牛乳を使用
今回使ったのはこちら「明治おいしい牛乳」です。
明治のヨーグルトと明治の牛乳のコラボです。
私は牛乳を飲むことはできませんが、ヨーグルトとして食するなら問題ありません。
キビ糖を使用
使った砂糖はこちら「創健社 さとうきび粗糖」です。
キビ糖は南国産なので身体を冷やす作用があり、てんさい糖は北国産のため身体を温める作用があるとのことですので、今の季節ならてんさい糖がベターなのでしょうが、味的にキビ糖が好きなので、今回もキビ糖を使いました。
分量は前回と同じく70グラムです。
できあがり
タニカ電器の発酵食品試作報告書によれば、固めにできあがるとなっています。
しかし、我が家で生まれたR-1はこのような感じでした。
亀裂の下は液体じゃないか?
タニカ電器の試作では砂糖を使っていないが、我が家ではたっぷり使っている。
そのせいか?
どの程度固まっていないのか、スプーンを入れてみます。
フルーチェよりも手ごたえが無い。
でも、これは冷蔵庫に入れて時間が経つにつれ、徐々に固まっていく部分ができてきます。
味は申し分なくR-1と言ってよいでしょう。
この状態だと完全に「飲むヨーグルト」です。
濃厚でとても美味しい。これはハマります。
毎度ありがたい思いをさせてもらえるKAMOSICO(醸壺)。
次は実家に届ける甘酒を、麹と水だけで作る予定です。
クリックするとつけもん屋「樽の味」へジャンプします。
甘酒の作り方動画(カンタン!)も見られます。私はこれを見て購入しました。
おススメです。