ブロックエディタの使い勝手を著しく良好にしてくれそうな「CocoonBlocks」にワクワクしたのもつかの間、ひょっとするとこれを使うためには慣れ親しんだ「旧ビジュアルエディター」を手放さなければならない雰囲気が、怪しく漂ってきた前回記事
(思えばこの前回記事の日付は8月12日。
今回の記事は、その翌日アップしようと準備していたものでした。
私は翌13日の夜から味覚と嗅覚を失い、その後コロナ自宅放置の責め苦の中、病死と自死の危険にさらされ、ブログどころではなくなってしまったのでした・・)
見たいけど怖くて見られない、でも気になって仕方のない次項目へ進んでみることにします。
今回は【Cocoonマニュアル】の『管理画面設定』の第7項目です。
①投稿一覧のカラム表示を切り替える
②投稿・固定ページにメモを残す
③不要なウィジェットを非表示にする
④不要なウィジェットエリアを非表示にする
⑤ブロックエディター(Gutenberg)をより使いやすくする
⑥ブロックエディターの対応状況
⑦旧ビジュアルエディターを利用する方法
⑧インライン拡張スタイルツールボタンの表示切替
⑨ショートコードツールボタンが表示切替
※〇内の数字は便宜上つけています。わいひらさんのサイトでは番号は付与されていません
旧ビジュアルエディターを利用する方法
リンク先記事のタイトル「ブロックエディター(Gutenberg)を使用しないで旧ビジュアルエディターを利用する方法」
「⑤ブロックエディター(Gutenberg)をより使いやすくする」のページからもリンクが張られていた記事です。
ただし、「⑥ブロックエディターの対応状況」の項目でふれたように、便利なギミックを使おうとするなら旧エディターとは決別しなければならないであろう。
とはいえ、やはりオールドエコノミー派である私の御用達だった旧エディターに、そう簡単には別れを告げづらい。
別れは突然、そして強引に
しかし記事冒頭の記述を見ると、なんと、ワードプレスが「旧エディターのサポートは2021年末まで」とアナウンスしているとのこと。
なんてことだ!
結局、ブロックエディターじゃないと書けなくなるってことか!
ならやっぱり、Cocoonを使うにあたって切り替えるか
慣れ親しんだ自分のスタイルを、ガラッと変えることができるか?
私は20歳で働き始めて職場の野球部に入り、生まれて初めて正式に野球を始めた。
そのとき、慣れ親しんだ右投げを、左投げにスイッチした。
右肩が弱かったのと、左投げに憧れていたからですが、「どうせ初めてやるんだから」という理由で投げ手を変えてしまった。
まあ、あれと似た感じかな。
旧ビジュアルも使えるとのことだけれど、せっかくだからブロックエディターで行くとするか。
『習うより慣れよ』とは、勉強が苦手な私のためにあるような言葉だ。
「あっ、そうか! そうっすよねぇ〜」で順応するスタイルを駆使すれば、ブロックエディターだろうがグーテンベルグだろうが、きっと怖くない(はず)