「使っていないウィジェットはメニューに表示させない」
これが前回見た項目の内容でした。
個人的には『Cocoon設定』を「一太郎のエスケープメニュー」に見立てた点が画期的でした。
常に左手の薬指がキーボードの左上隅を指向していたあの感覚を蘇らせつつ、ワードプレスの管理画面を触っていくつもりです。
ということで次の項目へ進みます。
不要なウィジェットエリアを非表示にする
リンク先記事のタイトル「不要なウィジェットエリアを非表示にする設定方法。ウィジェット設定画面の操作性向上に。」
つぎはこれです。
しかし、タイトルに違和感があるな。
今回のタイトルは「不要なウィジェットエリアを非表示にする」
前回のタイトルは「不要なウィジェットを非表示にする」
「似てるからまとめて覚えられるぞ」 ⇨ 「あれ、どっちがどっちだっけ?」
今回は項目名に「エリア」が加わっただけだ。
リンク先ページのタイトルも同じ。
<こちらです⇩⇩⇩>
なんだ、これは?
「他には?」と、”間違い探しクイズ”に没頭するモードに入りかけてやめた。
そんなことをしているうちに時間切れになるとマズイので、とりあえずリンク先から離脱。
メインメニューに戻って考える。
タイトルに気を取られて、どうも説明内容が頭に入ってこない。
もちろん、字面の意味は理解できる。
しかし、不要なウィジェットを非表示すれば、エリアも同じように非表示になるんじゃないのか?
土地か? 土地の問題なのか?
ウィジェットが消えても、ヤツが立っていた土地は場所を取ったままとか?
症状が消えても病根が残っていたら完治じゃないとか、そういう感じ?
モヤモヤしてスッキリしない。
ドラえもんにたとえると頭に入りやすい
しかし、そこでふと過去の記憶がよぎる。
私が敬愛する「今頃ソーサリー」の68さんは、ゲームブック【スティーブジャクソンのソーサリー】で主人公が身に付ける魔法について、名言を吐いた。
「SUS(罠や危険を察知して回避する)」→消費体力ポイント「2」
と
「HOW(罠や危険を前にどうしたらよいかがわかる)」→消費体力ポイント「2」
という、なぜわざわざ別呪文にしているか不明なほど近似値な呪文に対するモヤモヤを、たっの一言で表現した。
「つまり『どこでもドア』と『どこでも窓』の違いみたいなものか?」
そうだ!
今回のタイトル「不要なウィジェットエリアを非表示にする」
前回のタイトル「不要なウィジェットを非表示にする」
この二つの項目は“どこでもドア”と“どこでも窓”
それだけ覚えておけばよい。
とにかく邪魔なウィジェットがあったらHITして消してしまう体で。
どちらからアプローチしても「もう一個なんかあったよな。”こっちじゃないやつ”が」とラフに覚えておこう。
「今日のじゃんけん、最初は必ずパーを出す」と決めて登校した学生時代を思い出すのだ。