ゲーム実況は、見るのは大好きですが、やるのは初めてです。
以前に記事で紹介した『SKYHILL』のことです。
会社の仕事で、パソコン操作をしながら人に説明した経験は何度もあります。
ただしその場合、PC側からのリアクションはほぼ決まっている。
そのため、しゃべることは質疑応答を除いては、一定の内容で済みます。
覚悟はしていたけれど、ゲームを実況するときには、そういうわけにはいかなかった・・
やってみると奥が深かった『ゲーム実況』
当然ながら、相手が「ゲーム」となると、PC上にあらかじめ用意された資料に沿っての説明とは違い、アドリブ要素が多くなる。
さらに、トーク可能なポイントが常に変化し続ける。
しかもそれが、画面のあちらこちらに散らばっている。
その中から瞬時にフォーカスする対象を決め、頭の中でそれに関する口語文章を作成し、間髪入れずにアウトプットし続ける・・
結構難しかったです。
私の苦闘(”ゲームの” というより ”実況の” を見分したい方は⇩⇩⇩こちらの動画をご覧ください)
「ゲームプレイ」と「他人に伝えるための情報化」は、頭の中の使う部分が違う
しゃべる内容を考えすぎると、ゲーム内での判断や操作確認が疎かになり、プレイが雑になる。
かといって、無言の時間が多すぎては実況にならない。
結局、プレイへの集中力が削がれることになります。
そうすると、失敗したリカバリーで無駄なプレイが発生したり、言い訳に気を取られてミスが増えたり、そういった負の連鎖でプレイのレベルがどんどん下がる危険性が増す。
そんな事情で、実況を諦めた人だって、かなりいるかもしれない・・。
まあとにかく、この『SKYHILL』には興味深い料理のレシピがたくさんあって、組み合わせによって色々と楽しめそうなので、もうしばらくやってみるつもりです。
っていうか、料理のゲームじゃないのだけれど・・