新メニュー登場に備えてチケット化しておいたリワード
期限が迫っていたので、満を持してここで投入
少しお高いけれど、これでケーキ代は無料
飲み物のほうはフードペアリングでオススメの【カフェ・ベロナ】のプレスという陣容で臨みました。
最初に言っておきますが、オススメです。
【生チョコ in チョコレートパイ】
正統派には正当な食べ方を・・しましょう
あまりこの食べ方をする人は居ないと思いますが、外側(パイ生地)からもフォークを入れてみた。
たまに「オススメは外側から」というケーキもあるので、スタバでケーキを食べるときには一応確かめてみることにしているのですが、このケーキの場合は100%「内側から」がオススメです。
パイ生地が使われている認識がなかったこともありますが、フォークが通らず「アレ、なんか固い」👈当たり前や!自分もこないだアップルパイ作ったやろ!
意中の彼女にアプローチするのに搦手を進んだら、厄介な親父さんに鉢合わせしてしまった感じ。
苦戦しているうちに、パイの背中部分が分離。
襟巻きの取れたジラースみたいになった(ゴジラやんか)
しかし、それからがむしろ本領発揮ということに相成りました。
5回で降板するエースピッチャー『生チョコ』
前半分くらいに一層分存在する生チョコが、口の中で舌に触れた瞬間「ウフ」と笑ってしまうくらい、誘い笑いのうまいお方です。
これだけでかなり惹きつけられ、続けてお付き合いしたくなる。
前半はとにかくこの人の魅力に連続三振でした。
中継ぎと押さえを任されたいぶし銀『チョコレートムース』
チョコレートムースの味わいは、前半は生チョコによって若干存在感が薄いけれど、こちらにもちゃんと出番を残すべく、生チョコは半分まででマウンドを降りてくれる。
ステージの進行度に応じて主役が変わる。
このキャスティングとフォーメーションもいいですね。
エースも中継ぎも派手すぎず、ずっと低めに球を集め続ける抜群のコントロールで、一度も2塁を踏ませない手堅さ。
前回の【クッキーとチョコレートのパウンドケーキ】が ”荒々しいチョコ好きにも真っ向勝負” の武闘型なら、今回の【生チョコ in チョコレートパイ】は ”誰にでも優しく接する博愛型” といった感じで、自分の体の「そのときのチョコ欲求」の度合いに応じてどちらと付き合うかを選ぶと良いでしょう。
前回のパウンドケーキ、今回のチョコレートパイ。
どちらも気になる点が残ってしまったので、できれば両方リピートしたいです。