【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

ファスティングで判明した「異様な疲れ」の原因

11月3日から開始した3日間断食。

そこから約半月経ちました。

 

身体がメッチャ楽になりました。

 

開始前は、理由がはっきりしないけれど、とにかく日々疲れがひどくてツラかった。

目の疲れが顕著で、結局それが頭や首、肩や背中、そして足腰など全身に響いていて「これも加齢のせいか」との諦めにつながり、精神的にも割と参っていました。

 

するとそれに引っ張られて行動力が落ちる。

⇒集中力が続かなくてイメージどおりの結果が出せない。

⇒ショックで徒労感や疲労感が増す……と、ちょっとした負のスパイラルに陥っていた。

そんなショックを和らげ、ほんわかした酩酊感を楽しむ晩酌が、いつの間にやら私の生活の中で存在感を増していました。

 

実は、【負のスパイラル】は、この『晩酌』にあったらしい。

 

私はアルコールがあまり体質に合わず、若い頃は一滴も飲めない下戸でした。

年齢と共にある程度適応して、少しばかり飲めるようにはなっていたけれど、『晩酌』なんてものを生活に取り入れるほどじゃなかったようです。

 

それなのに、「たまに楽しむ酩酊感」の頻度を上げたことで、肝臓に解毒の重労働を課していたらしい。

 

要は「疲れてるなら早く飯食って寝ろ」が一番なのに、わざわざ時間を伸ばしてメリハリのつかない飲食をし続けて、生活リズムが狂っただけのようです。

 

元々飲まない私にとっては「飲まないのが当たり前」なので、ファスティングで強制的な禁酒状態を作り出してからは、あっさりとそちらの路線にチェンジしてしまった。

すると、体は軽い、視界は良好、あまり疲れない、動く気になる……など、ここ数か月のサイクルが別のものに入れ替わってしまった。

 

「ファスティングはダイエットじゃない。『食習慣の転換』だ」

「ファスティングはダイエットじゃない。『内臓のリセット』だ」

 

などとよく言われますが、まさにそのとおりでした。

いやぁ~しかし、今回は私もかなり油断してました。

ちゃんと『身体の声』聞かないといけませんね。。