金曜日に三橋TVで動画見て、面白そうなので買いました。
これ⇩⇩です。『ザイム真理教』
近所の書店で売ってたので、繁華街のデッカイ書店に行かなくて済みました。
森永さんのことは以前ブログに書きましたが、この方、最初は専売公社にいたのですね。
オタクっぽくて、そして見た目がトトロっぽかったので『オタクのトトロ』という変わり者キャラっぽく見ていましたが、あの財務省に正面からケンカを売る凄腕の ”漢” です。
しかし、今さらながらこの⇧記事を読み返してみると、コロナ禍が始まったころはともかく、現在「消費税を1%下げると税収が2兆円も減ってしまい、経済の過熱が心配される」なんて発言する御用識者はまったく見なくなりましたね。
「フランスでは19.6%ですから、日本でも同じ程度の負担が必要なんです」なんて言ってるるい16世は、そこでも叩かれてるし・・
ちなみに、購入動機になった動画はこちらです。面白いのでぜひ見てください。
森永さん、痩せていてもはやトトロじゃない・・
私は早速、明朝の電車でブックカバーなどはかけずにこの本を読みます。
インパクトのある字面なので、何人かの目を引くことでしょう。
なんなら、この本持って霞が関を散策したいくらいです。
ところで、高橋洋一さんが大蔵省を辞めるとき、「辞めた高橋があちこちで色んなこと喋りまくるのはマズい」とばかりに、高橋さん曰く『2階級特進』レベルの天下り先を提示されたそうです。
もちろんそれを断って今があるわけですが、高橋さんは「結局、他所で使い物にならん奴が財務省に残って上に立ってるんだよ」という。
森永さんが辞めるときは、どんな具合だったのでしょう?
専売公社なんて『奴隷』だったそうで、奴隷出身の卑しい身の者など相手にされなかったのでしょうか。
そのあたりのことが書かれているかどうか、それは明日以降の楽しみとしましょう。