13日の日曜日まで3日間の絶食後、14日から摂食を開始して今日は5日目。
素食が飛び切り身体に合う日々でした。
旨い・・
しかし、そろそろ「鶏肉」あたりから肉食を再開するかな。
実は昨日、小松菜とエリンギを使って鶏もも肉を少々、卵とじして食べてみた。
余ってしまった鶏もも肉を使わないとならなくなって、ちょっと冒険かなと思ったけれど、お気に入りのこれを使ってみた。食べ慣れてるから、これならいいよね?・・と
エスビー食品 FAUCHON シーズニング フレンチローストチキン 13.4g ×10袋
なんなら、コショウとクミンシードを自前で加えて、よりスパイスを利かせてみた。
(今思えば、絶対やらんほうがよかった)
そして、結果は失敗。
やはり、ファスティング直後は普段の味覚とはまるっきり違うのです。
味が濃すぎてキツイ。
どうキツイか?
ご飯のおかずにならんのですよ、これが。。
まいったなぁ・・と辟易しながら完食こそしたものの、ご飯とはまったくの平行線をたどって、ちっとも交わらない。
普段ならあんなに旨く食べられるのに・・
ってことは、『普段』ってどんだけ強い味のものを『普通』と感じながら食べているのだろうか?
塩味とか、相当利かさないとならないほど、大量に口へ押し込んでるんだろうなと思う。
そうそう、私の大好きな緑茶もそう。
ファスティング後は、茶葉の量を結構減らして淹れないと、濃すぎて飲めないのです。
でもそれだけ薄く入れても不都合はない。
食事も、玄米がゆに梅干し、ぬか漬け、ワカサギの飴煮、小松菜の味噌汁、佃煮といったものだけで、充分満足のゆく内容になる。
そういや、体重も減ったな。
お腹周りの肉のダブつきが、メチャクチャすっきりしている。
仕事中に座った姿勢のとき・・
それも、微妙に前傾した時にですね・・
ちょうどイヤな感じに、ちょっとだけ腹肉を巻き込むんですよ、ダブつき始めた頃って。
私はこれが気持ち悪くて大嫌いなのです。
だから、不自然に力を入れた変な姿勢で座り続け、腰も背中も首も肩も痛くなる。
これ、すべて腹がダブついたせいと言っても過言ではない。
その不快感が消えた喜び。
これもファスティングのおかげだ。
今も残る口中の不快感が私に訴えかける。
「まだしばらく、素食で行こう」
そうだね。しばらくは「強引につけられた味」は避けよう。
知らない誰かが作った「不特定多数の人にウケそうな味」は、今の状態には相応しくなさそうだ。
海苔、胡麻、豆腐・・
「まごわやさしい」じゃないけれど、あれで行きましょう。