昨年の冬は、とうとう居室で一度も暖房を使わなかった。
もちろん、その間自民党政権に憤りを感じ続けたわけですが、その分だけワークマンの製品の素晴らしさが引き立ちました。
これです⇩⇩⇩
『FieldCore』で、こちらはクライミングパンツですが、ジャケットも買って上下揃えました。(たしかジャケットも同額)
別売なので欲しいほうだけを買えばよいのですが、やはりジャケットと上下での着用がおすすめです。
まるで発熱素材! 体温をノシ付けてはじき返してくれる
クライミングパンツを履いた瞬間にわかるのですが、まるで素材そのものが発熱機能を持っているかのごとく暖かい。
元来が野外用ですから、外気の遮断性が高い。
そして、よほど断熱性が高いのか、自分の体温が当たって跳ね返ってくる。
おそらくそれが、発熱素材かと思ってしまう要因ではないかと思います。
うるさいシャカシャカ音なし。そしてやわらかい
それから、この手の衣類にありがちな「擦れ音」がほとんど無い。
シャカシャカいうあの音は、雑音が多い屋外ならさほど気にならないけれど、私はこれを室内着として使うつもりだったからこれは大きい。
触ってみるとすぐわかりますが、やわらかいのです。
私は単なる室内着としてだけでなく、寝間着にも併用している。
なおのことシャカシャカいう「擦れ音」が邪魔なシチュエーションにもなんなく対応してくれます。
どうです? フワフワした感じでしょう?
「買う時期」に難易度高し
入手すればダントツに強い防寒グッズ。
しかし、入手が難しい点があって、発売時期が「暑い頃」なのです。
たとえば今年で言えば9月に店頭に出ました。
まずまちがいなく、これを手に取ってみる気にならないタイミング。
そして、手に取ったとしても、すぐに手放したくなるほどの気候ゆえ、購買意欲が高まらない。
色が数種類あり、サイズもかなり大きめなものがラインナップに入っているのですが、これを最も欲しいと感じる極寒の時期には、「欲しい色・サイズ」が無い。
10月21日の土曜の朝7時に、自宅最寄りのワークマンプロへ行ったところ、まだ豊富にあったので、当然店舗によって在庫数は違うでしょうが、お近くにワークマンプロがある方は、是非探してみてほしいです。
さすがに今ならこれを手に取ることに抵抗もないでしょうし、試着を試みる気にもなるでしょう。
いかにこれからの時期に役立ちそうか、大いに実感できると思います。
「寝間着替わり」なら2サイズ上がおススメ
それからサイズのことですが、私は体形的にMサイズなのですが、2サイズ上のLLを愛用しています。
室内でゆったりと、しかも寝間着替わりにするほどですから、あまりピッチリとした履き心地のものはNGです。
1サイズ上のLも試しましたが、それでもちょっと好みに合わない。
このへんの「サイズチェック」を含めて考えても、やはり品薄になってくる初冬時期だと、この製品の購入時期としては適切でない。
今年はその辺の事情がわかっていたため、スペア分までを早速確保しました。
2年続けて大活躍してくれるでしょう。
また暖房はいらないな。
アレ?
『暖房は要らない』って・・
私の人間強度も強めなのかもしれない・・