【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

【スターバックス】自宅でじっくりと豆を味わう ~ グアテマラ カシ シエロ

12月29日。

年末年始休みに入ると、たまっていた疲れが一気に噴き出したような体調不良。

実家に持って行く常備菜を作ったところでエネルギーが切れて機能停止したまま、ほとんど何もできずに大晦日、元旦を過ごし、実に昨日2日まではほぼ寝正月(というかダウン)していました。

 

1月2日は銭湯が朝から開いているのでゆっくりと浸かり、帰ってまた寝ていたので気分はすっかり「湯治」

 

今日はようやく散歩がてら1万数千歩ほどウォーキングを満喫しました。

なんとかブログが書ける程度に回復したようです。

 

数年ぶりのカシシエロ

さて、年末に購入した『グアテマラ カシ シエロ』

冴えない体調であわただしく飲んだ年末の感想は、あまりにもあてにならないので、本日の一杯を例によって備忘記録的に書き残しておくことにします。

 

現在カシシエロと同時に店頭に出ている『ホンジュラス マルカラ』を4年前の2月に飲んでいるので、カシシエロも随分久しぶりの再会となります。

 

当時の私はマルカラをずいぶん気に入っていたため、カシシエロには関心が薄かったのですが、今回は何となく気になったので自宅で ”じっくり飲み” を敢行することにしました。

 

例によって3区分で表現

ということで、毎回やっている「香り」「すすり」「後味」を自分なりの表現してみて、最後にスタバの説明文で答え合わせしてみましょう。

 

香り:クッキーのような甘さを感じさせ、一瞬で消えていく

啜り:広がりの早いカカオ。チョコを思わせるが当然甘さは無い

後味:水のようにサラッとしている

 

全体的に軽めの印象です。

なお、今回もプレスで淹れているので、店頭でドリップ抽出をした場合とは全く異なります。

 

スタバ公式見解による答え合わせ

では、スタバメニューによる【コーヒー豆 季節のおすすめ】に記載されたカシシエロの商品説明を引用してみましょう。

 

デザートを際立たせ、豊かな時間を演出してくれるコーヒー
フローラルな香りとメイヤーレモンやカカオニブを思わせる風味、なめらかな口あたりが特徴の、エレガントな味わいを楽しめるコーヒーです。

グアテマラ カシ シエロ®|SEASONAL COFFEE|スターバックス コーヒー ジャパン

 

う~む・・なんというか・・

 

「フローラル」とは「花を思わせる」とのことで、私は花の香りというとまずは『蜜』の匂いを探しに行ってしまうことが多いので、そういう意味では一致してるのかな?

 

一口すすった感じで私は「カカオ」。しかも、チョコレートじゃないから甘さの無い純然たるカカオを感じ取りました。

 

いみじくもスタバ先生は「カカオニブ」という言葉を使っていますが、私はこの単語を知らないのでmeijiのホームページの説明を拝借すると、カカオニブについてはこんなふうに説明されています。

カカオ豆を粗く砕き、シェル(種皮)や胚芽を取り除いた胚乳部を「カカオニブ」といいます。これをすりつぶしたものを「カカオマス」といい、そこにココアバターや砂糖、乳製品などを加えて粉砕し練り上げたものが「チョコレート」になります。つまりカカオニブは、カカオ豆からチョコレートになるまでの加工過程においてできる素材のひとつです。

www.meiji.co.jp

「カカオだから甘くない」という私の表現は、言葉が足らないだけで、わりと良い線行ってる気がしますがどうでしょうか?

 

さいごに、私が表現する「後味」とは、コーヒーを舌の上で転がして、さらに飲み込んだ後に喉で感じる刺激や、鼻腔に抜ける残り香などを含めた全般的な印象のことですが、スタバ先生の言う「なめらかな口あたり」と、私の「水のようにサラッ」は中らずと雖も遠からずかなと・・

 

想像していたよりも、スタバ先生と一致した感想であるように思いました。

引き続き、他の豆も試していこうと思っています。