【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

(ファスティング)肉食の開始は『二色丼』のつもりだけれど・・

今は5月16日の朝。

 

この前実施したファスティングの絶食期間は、4月29日から開始して5月2日の午後まででした。

 

その後お粥から始まる回復期間を経て、昨日が終了した時点で17日が経過しています。

 

回復期は内臓に負担をかけないために、消化の良い穀類と野菜から始めるのがセオリーで、肉や乳製品は少し遅めに復活するらしい。

 

でも私は自家製ヨーグルトは確か2日目くらいから毎日食べている気がする。

そして、これがメチャクチャ美味しい。

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(まあ、玄米粥をはじめ、調えた素食のすべてが美味ですが)

 

他にも海藻類や豆類、お茶やお菓子など、前に書いたように身体自体がドラえもんのコンク・フード摂取体質になっているため、何を食べても味わいが濃く「本当に美味しいものを少量だけ」という嗜み方で十分な満足が得られる状態です。

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そんな中、再開が遅れているのが「肉食」です。

17日間まったく口にしていない。

 

これは以前のファスティングの際にもあったことですが、2週間位はその他の食品群の魅力が強すぎて、なかなか肉に手が伸びない。

 

いちおう、最初に食べようと思っている肉料理は「そぼろ」で、炒り卵と合わせた二色丼のことばかり考えています。

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ただし、これを食べるならたっぷり食べたいのでご飯の量もそれなりに必要。

丼によそうつもりなので、丼の容量に失礼のない程度の飯量を食べる前提となります。

 

ところがファスティングのあとは、身体が受け付けられる食事量自体が下がる。

 

どんぶりめしをかっ喰らっても胃がもたれない程度のところまで、お粥でない米飯を食べつつ、その量を増やして元の食生活に戻さないと念願の二色丼を楽しむことができない。

 

もう少しだ

 

しかし、別な誘惑が私を襲っている。

 

玄米粥の絶妙な味わいと、糠のショリショリ感をまた堪能したくなってきた。

 

当然のことですが、お粥にすると少量の米で満腹することになるので、食量が減衰して身体がその状態に慣れてしまう。

 

慣れてしまうと ”大量の普通炊きご飯” は遠のくことになる。

 

そう思いつつそぼろを作るときの調味材料を如何に組み合わせて美味にするか、バランス計算に余念のない自分がいる。

 

これこそ「ファスティングは食習慣を変えるのでリバウンドしない」の実例ですが、簡素なものでも美味しく感じてしまえることで食生活が豊かになった結果、食べ方が変わってしまうという流れです。

 

時間が経つと以前の生活に戻ることがあるとはいえ、そこに至るまでの期間が長い分だけ内臓は休まるし、おそらく脂肪も燃えやすい状態になると思う。

 

なにやら、食べない(カロリー提供がなされない)期間は糖が枯渇するので、身体の中に「基礎代謝に脂肪を使う」というパターンが生まれるらしく、この状態を『脂肪燃焼回路のスイッチON』というらしい。

 

”脂肪燃焼回路” というのが本当かどうかはわかりませんが、ファスティング前までダブつき気味で自分でも気持ち悪かったお腹周りが少し落ち着いてきたのはたしかで、しばらくこの食生活が続けばより一層改善すると思っています。

 

まあ、それはいいけどどうするか・・二色丼