私が勝手に応援している、高知の「ひがじん」さんのカフェ【MOU】(開業準備中)にちなんで、また記事を書いてみます。
以前、ひがじんさんの【MOU】で森永アイス【MOW】を使ったメニューを出したら、「モウモウ」になって語呂が良いという妄(mou)想をきっかけに1つの試みをしました。
今やすっかり私の得意ワザとなったヨーグルト作りの素材にしてみたのですが、あえなく敗退となりました。
しかし、私にはもう(MOU)ひとつアイデアがあった。
リベンジします。
MOUMOUアフォガードへの挑戦
実は上の記事の最後に【大人のMOUMOUアフォガード】なる言葉を記しています。
アフォガードとは、アイスの上にエスプレッソなどの飲料をかけて、見映えによる相乗効果と味わいの多彩さを引き出す「ザ・嗜好品」というべき楽しみ方です。
私は中目黒のスターバックスロースタリー東京のアフォガードが好きで、できればそれに近づけたいのですが、あれにはコーヒーに合う特別なアイスが使われています。
もちろん森永【MOW】だっておいしいですが、さすがにあれには太刀打ちできない(なんせ作るのが私ですしね)。
コーヒーに限定しなくてもよい
しかし、アイスの上にかけるものが、必ずしもコーヒーでなければならないということはありません。
嗜好品ですから、工夫する自由度は高い。
このように抹茶ソースをかけても良い。
使う【MOW】だって、必ずしも「バニラ」でなくたって良いはず。
なんといっても【MOW】には色々な種類があります。
(下はアフィリエイトリンクですが、リンク文字がじゃまになるので画像のみを貼ってます)
まさに多士済々。
かけるものとの組み合わせで様々な味と見映えが楽しめるはず。
大人のチョコレート(ソース)を試してみる
【MOW】の種類は多数あれど、まずはやっぱりオーソドックスなバニラを選択。
白地に映えるソース選びが楽ですからね。
そして、このようなメンツで【MOW】を出迎えることにしました。
チョコレートで名高いGODIVAのチョコレートリキュールをゲストに呼んでます。
調べてみるとこの商品、名入れのサービスなんて洒落たことやってるんですね。
さすがはGODIVA、プレゼントシーンへの手厚さには定評があります。
あまりお酒を飲めない私が味見して、MOWの味がスポイルされない仕上がりになれば、アフォガードとして楽しめることでしょう。
今回のメンツがそろいました。
小さなカップアイスから綺麗に盛り付けるのは難しい
見映え悪しきなるかな・・・
これはひどすぎる
やはり綺麗に盛り付けるには、業務用みたいな大きな容器に入ったアイスをすくって取り出すのが良いですね(まあこんなヤツです。スーパーとかまいばすけっとなどでよく見ますね。さすがに2kgじゃないけど)。
アイスクリーム 2L EX バニラ 森永 業務用 2000ml…
不器用な私が小さなスプーンでちまちま取り出していたら、それはそれは残念な感じになります(汚らしくて本当にすみません)。
撮影の腕もないので、色のコントラストもハッキリしません。
いちおう、上からのアングルもお見せしますが、まあ、映えませんね⤵
せっかくのGODIVAのチョコレート色が・・orz
味的にはどうか?
【MOW】はあまり̚強烈な自己主張のない、バランスの取れたアイスです。
でも、味わいはしっかりと乳製品なりの存在感です。
チョコレートリキュールとの相性は、かなり私好みでした。
スルスルと入ってくる感じで、リキュールはさほど強烈な主張をしてきません(もちろん量によるでしょうが)。
しかし、これならお酒に弱い私でも、充分に楽しめます。
見映えはひとつも楽しめないけど・・
演出はどうか?
アフォガードは「自分でかけて楽しむか?」
自分のタイミングでかける楽しみは、当然アリだと思います。
こんな具合に・・
それとも、「かかっている見映えを楽しむか?」
「かけてから出してもらう」場合は、完成形を構成する一員である”器”に対するこだわりを楽しむという側面もある。
ちなみにスタバでは「目の前でかけて見せてくれる」というハイブリッドです。
私の頭の中では、カフェ【MOU】の映像がチラついています。
高知で食べたいなぁ・・(べつに森永【MOW】にはこだわりません)
行ける日が来るのだろうか・・
東京には「ひがしん」がある
東京には、東京東信用金庫がありますが、ここの愛称は「ひがしん」です。
将来、ひがじんさんがチビちゃんたちにのれん分けして東京進出した際(気の長い空想)、セカンドバンクとしてひがしんに口座開設するのも面白そう。
店名は「カフェ【MOU】」ですが、仮に屋号を「ひがじん」とするなら、このケースでは「ひがじんがひがしんに口座を持つ」という状態になります。支店内にファンができるかもしれません(笑)
今は大変な時期ですので、焦らずじっくり、気長に進めていって頂きたいです。
しかし、GODIVAとのコラボはなかなか良い結果でした。
私としては、前回のリベンジは果たせたかなとは思うのですが、とにかく盛りつけは大失敗でした。
次回やるときは、もう少しまともなものにしたいと思います。