【感情会計】善意と悪意のバランスシート

善と悪の差し引き感情=幸福度

これはもはやお粥! KAMOSICOのガッツリ甘酒

以前どこかに書いたと思いますが、タニカ電器株式会社から発売されている 「KAMOSICO(醸壺)」 最も美しい発酵食メーカー:KAMOSICO(カモシコ) | タニカ電器 甘酒や塩麹、ヨーグルトなどの発酵食品を作る機械です。 大手メーカーや韓国製のもので…

食後に痰が絡んで仕方ない理由

(備忘録的意味で記録) 食べた後、やたらと痰が絡んで小一時間くらいは苦しくてならず、しきりに痰を切らなければもたない状態に悩んだ時期があります。 顕著なのは平日の昼食後でした。 でも、全くそんなことが起きないこともあり、その差が全く分からなか…

このお店に魅力あり!! 本格的炭火豚丼が美味しい御茶ノ水の『豚野郎』

神田明神の参拝が終わった後、以前から気になっていたこの店に入ってみました。 この豚野郎は(店名にエッジが利いてるので褒めるつもりなのにけなす感じww)キチンと炭火で焼いていて、リヒート&添加物ゴテゴテでごまかした物とは違い、信用できます。 そ…

濃厚カルボナーラなら

このサイトによくお世話になっています。 レシピサイトNadia 本当に美味しいカルボナーラ|何度も作りたい定番レシピVol.27 参考までに、昨日我が家では、ナディアさんの掲載内容をベースに、以下の材料と分量で作りました。 スパゲティ:150g 厚切りベーコ…

朝に甘酒

健康法は、常に「諸説」というものが付きまとうので難しい・・ 「朝はしっかり食べましょう」 これは小さなころから数え切れないほど聞かされた、最もポピュラーで分かりやすい健康法です。 一方・・ 「午前中は『外に出す』時間帯。身体はその働きをしてい…

『大藪春彦「蘇る金狼」の味⑤バター!バター!バター!』

前回までさんざんいじり倒してしまったので今更ではありますが、ここらでいちおうお断りしておきます。言われるまでもなくご存じの方が大半と思われますが、大藪春彦作品の『蘇る金狼』は、れっきとしたハードボイルド作品です。 <あわせて読みたい> 大藪…

『大藪春彦「蘇る金狼」の味④バター&バター』

朝倉哲也の過剰なバター摂取が止まらない。 下巻「完結篇」392ページで、彼はまたやらかしています。 蘇える金狼 [松田優作/風吹ジュン/千葉真一] [レンタル落ち] <あわせて読みたい> 大藪春彦の傑作『蘇る金狼』の主人公・朝倉哲也の食事シーンに徹底フ…

『大藪春彦「蘇る金狼」の味③バター』

朝倉哲也の恐るべきバター使用量。 圧巻の動物性脂肪摂取のことがどうにも気になってしまった。 そこで、バターのことをもう少し掘り下げてみます。 <あわせて読みたい> 大藪春彦の傑作『蘇る金狼』の主人公・朝倉哲也の食事シーンに徹底フォーカス! ワイ…

『大藪春彦「蘇る金狼」の味②食パンは恵方巻の如し』

大藪作品の主人公の食事があまりにも破天荒なので、もう少し書いてみます。だって楽しいから・・ 蘇える金狼〈完結篇〉 (トクマ・ノベルズ) <あわせて読みたい> 大藪春彦の傑作『蘇る金狼』の主人公・朝倉哲也の食事シーンに徹底フォーカス! ワイルドな独…

『大藪春彦「蘇る金狼」の味①ホットドッグは飲み物です』

「街中で張り込む刑事が口にする食事といえば、サンドイッチ」 そんな固定概念を覆す大藪作品。 けた外れな食事シーンを多数擁する”蘇る金狼”には、20代の頃に出会いました。 本を手放してからも、ずっと色褪せぬ記憶が、とうとう私に記事を書かせるに至りま…

万病の元「カゼ」憔悴の元「花粉症」に対抗できるCPAP

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者に対し、医師の処方によって使用が認められるCPAP(シーパップ)という機器があります。 眠っている最中に気道が閉じてしまうSAS患者ですが、CPAPは気道が閉じたことを感知すると、即座に鼻腔または口腔へ強制…

窪田遼「ヘッドフォンララバイ」の味

かなり昔のことですが、青春小説の旗手(と私は思っています)だった窪田僚さん。 代表作「ヘッドフォンララバイ」は、当時の私の思い込みをぶち破るインパクトを持っていました。 ヘッドフォン・ララバイ―公園通りの青春 (1981年) (集英社文庫―コバルトシリ…

ファスティングの副産物のひとつ

ファスティングといえば、健康効果が注目されますが、なにげに私が感じている効果のひとつに「ズボンを買う時の安心感」があります。 スーツのスラックスなどは、特に履いている時間が長くなるので、キツくなってしまったときのことを考えると、あまりジャス…

水戸黄門史上、最も空気の読めなかった男とは?

歴代水戸黄門の中で、今も心に残るスペクタクルなシリーズがあります。 私と同じことを感じている方は多いようで、グーグルで「水戸黄門 げんりゅう」といい加減に検索したのに一発でトップ表示されました。 第5部です。 1974年放映の全26回。 さすがにこの…

司馬遼太郎「坂の上の雲−文庫版2巻」の味

食風景の気に入ったシーンの簡単な感想を書いていきます。 新装版 坂の上の雲 (2) (文春文庫) 日露戦争直前にアメリカへ造船技術を学びに行った桝本卯平が、フィラデルフィアの街で入った酒場の提供メニュー。 お代は5セント程度だそうです。 それを払ってあ…