2023-01-01から1年間の記事一覧
本音を言えば期待していなかった『パンプキンスコーン』 裏切られた・・ menu.starbucks.co.jp ヒーティングしてもらってほんわかと温かいスコーンは、サクッとした表面のインパクトに続けて、意外にしっとりした食感でパサパサ感はない。 驚いたのはその後…
チョコクランチのカリカリした食感は、ただ単にチョコを食べるだけでは物足りない気分のとき、欠けた部分を補ったうえに、確かな満足を与えてくれます。 そして、この連日の猛暑では、冷たいアイスでチョコクランチを楽しみたくもなるというものです。 あの…
金曜日に三橋TVで動画見て、面白そうなので買いました。 これ⇩⇩です。『ザイム真理教』 近所の書店で売ってたので、繁華街のデッカイ書店に行かなくて済みました。 森永さんのことは以前ブログに書きましたが、この方、最初は専売公社にいたのですね。 オ…
「総理に腹が立ちすぎて、つい言葉が過激になる」というネットのコメントを目にしました。 たしかに、使われている言葉はその方の感情を反映したと思われるキツいものでしたが、最初の「断りの一言」があったことや、文章構成の質などから一定の品が感じられ…
せっかくだから今回は、落穂拾いのようにファスティング後の些末な事柄を挙げていきましょう。 3日とはいえ、絶食期で休養をとった胃袋が以前のように活動を再開するまでには、それなりのモーションが必要です。 私たちが朝起きてすぐに、昼間のような覚醒度…
13日の日曜日まで3日間の絶食後、14日から摂食を開始して今日は5日目。 素食が飛び切り身体に合う日々でした。 旨い・・ しかし、そろそろ「鶏肉」あたりから肉食を再開するかな。 実は昨日、小松菜とエリンギを使って鶏もも肉を少々、卵とじして食べ…
飲んだ瞬間のインパクト ステージが上がる これに尽きます。 一口ごとに「上がっていく」感じ。 ある意味最近のファスティングは、これを楽しむためにやっているようなところすらあります。 絶食期明けに魚介類の摂取は徐々に、というのがセオリーなので、魚…
8月11日から始めたファスティング絶食期は本日3日目を迎えました。 手ごたえといえば軽い頭痛(鈍痛)程度。 それ以外は全く普通に動けています。 やはり今回もこんな感じで終わってしまうようです。 モノを食べない分だけ、普段よりも意識して水分を摂取す…
今日から8月15日までの盆休み。 お金が無いからどこにも出かけない盆休み。 お金が無いから外食もしない盆休み。 せめて「食べない」ことをアクティブにやろう。 日頃がんばっている内臓へ「夏休み」をあげようじゃないか。 ということでファスティングを始…
司馬遼太郎をよく知らなくても、船好きな人なら知っている『菜の花の沖』(実際に私の知人でそういう人がいた) この作品は文庫版で全6巻ですが、我が家にあるのは2巻〜4巻だけです。 物語自体は全部読んだのですが、手元に残したのはこの3冊だけ。 なぜ…
昨年のこの時期にも記事にしましたが、今年も登場したボヤージュブレンド フワッと軽い味わいは健在です。 これを飲むと昨年同様、少年時代に結構好きだった『NOVAがぶ飲みコーヒー』の記憶がよみがえる。(去年の記事にも書いてます) blog.dbmschool.net …
アールグレイミルククリームドーナツでは「アールグレイ、、どこ?」状態に陥った私・・ ほうじ茶のときもそうだったのですが、やっぱりスタバのお茶系メニューはかくれんぼが大のお得意らしいです。 menu.starbucks.co.jp 白桃&アールグレイケーキの場合、…
ベッドシーンと暴力シーンは書かない。 星新一さんのポリシーであり、中学時代に星さんの作品に耽溺していた私が小説作品を読むときの傾向でもあります。 そんな私が少年時代に読んでいて怖かった『なりそこない王子』 「星さんの裏切り?」とすら思えた話が…
1本の記事で終わらせる気だったのに・・ ついつい想像が走ってすっかり長引いてしまった『坂の上の雲』の1エピソード。 多くの方がご存じとは思いますが『坂の上の雲』は明治期の日清・日露戦争あたりを主題に秋山好古・真之兄弟と正岡子規を描いた名作と…
司馬遼太郎からの課題 「飲みきれぬほどのビール」とは何かを探れ サンドウィッチに挟まっていた”somethingの解”を求めよ。 いつもは大藪先生からこういった課題を出されている(勝手に想像している)私ですが、まさかの司馬さんからのカットイン。 だいたい…
1週間休まずに働いても、収入の6割5分が家賃で消えてしまう。 増本卯平が働いたフィラデルフィアの造船工場での、職工たちの苛烈な経済状況が『坂の上の雲 第2巻』で描かれていたことを紹介しました。 blog.dbmschool.net しかし、職工たちは「アメリカ…
その特徴ある食風景が心に残る『坂の上の雲 第二巻』は私のお気に入りです。 坂の上の雲(二) (文春文庫) わずか5ページほどですが、桝本卯平という人がフィラデルフィアの造船工場で働くシーンがあります。 そのうちたったの9行ですが、給料と食事のこと…
「何を食うかね?」 ニコ来食堂で卓についたばかりの篤蔵に、兄の周太郎から刺激的なキラーワードが・・ 前回記事⇩⇩に続いて、いよいよオーダーするシーンです。 blog.dbmschool.net 何を食うかと問われたのが五郎さんなら 東京都 三鷹市の大皿家庭料理定食 …
様々な小説作品の中から、想像を掻き立てる食事シーンを取り上げてブログに書くということなら、私の代表作(?)といえば、「孤独なグルメ『蘇える金狼』」ということになりそうですが、蘇える金狼以外の作品についても少し触れていきましょう。 今回は【天…
備忘記録・梅酒編 ほとんど飲めないのに、梅酒を漬けるのは大好き。 容器が一つ空いているのでずっとウズウズしていたのですが、やっぱり漬けることにしました。 3年物といえば、買ったら高いけど・・ 思えば前回漬けたのは3年前。(記録残しといてよかっ…
こちらも2回目。プラントベースのティラミスです。 前回はただただ不思議さに翻弄されてしまったので、こんどはしっかりと味わい方を会得したいと思います。 menu.starbucks.co.jp まずは、前回全くわからなかった「アーモンドミルクホイップやソイミルクベ…
ファーストインプレッションは重要ですが、改めて味わい直してみると、新しい発見があるかもしれない。 何度も読んでいるのに、読むたびに気づきが得られる本みたいな料理もあるでしょう。 それを期待して『バナナの米粉マフィン』を再食してみました。 この…
これも備忘記録的に書いていきましょう。 menu.starbucks.co.jp 上部に乗っかっているクッキー生地が固そうに見えますが、これだけを口に入れてみると、意外にもフワッと柔らかい。小粒だけれどしっかりとほろ苦い。 シフォンのほうはといえば、途中にクリー…
ティラミスというと、口中に広がるマスカルポーネとココアパウダー、コーヒーの苦味が合わさった独特のくさみこそ醍醐味です。 スタバのティラミスは過去に食べたことがありますが、今回登場したこちらのティラミスはプラントベース。 menu.starbucks.co.jp …
本日から登場したフードを食べましたので、自分への備忘記録を兼ねて書いてみます。 ちょっと期待して食べてみたら、想像のナナメ上を行くユニークな子でした。 menu.starbucks.co.jp バナナの米粉マフィン こんなルックスです。 右下の「PLANT BASED」は、…
さて、またもや前回記事からそこそこ月日が経ちました。 え〜と、どこまでだっけ? blog.dbmschool.net ・・フムフム、赤堤のアパート入居初夜の食事だったか 京子が朝倉君を差し置いて『蘇る金狼』の聖域ともいうべきボロニアソーセージを食した疑惑とか、…
さて、前回の記事で朝倉が食した鶏股は「四、五本」ではなく「45本」だったという衝撃の事実(こじつけ)が露呈したことで、『蘇える金狼』の展開が俄然ハードボイルド感を増しました(あくまでも四緑文鳥的脳内変換です)。 blog.dbmschool.net この11…
不本意ながら、京子の事情により小さなテーブルでの夕食を強いられた朝倉哲也。 Eコマースの事情により、面積は<幅1200×奥行600>で、これでは一般的な4人掛けテーブルを下回ってしまいます。 テーブル事情については前回の記事⇩⇩⇩をご覧ください。 blog.…
さて、前回記事で「禁断のボロニア事件」を暴いたわけですが、このシーンではまだ引っかかる点があります。 blog.dbmschool.net 応接セットのテーブルに、どれほどの食物を置けるか? このシーンには肘掛け椅子が必須 大きな応接セットを選べない「京子の理…
ランチェスター経営の竹田陽一先生は『戦略上に重大な欠陥を抱えている場合、それを戦術でカバーすることはできない』と言います。 現場で怒られたり責められたりする最下層の戦術担当者からすれば、言いたいことは山ほど有るところではあります。 しかしが…